七十一話 ページ25
A視点
結果をいえばグルッペンの勝利。シャオロンが最後追い上げてて抜かしたけどゴール前で転けてグルッペンがそのままゴール。
グルッペンは今ぐりぐりと頭を私に押し付けて褒めろという。
グルッペン「ゾムに食害された後に走って優勝したんだぞ、頭ぐらい撫でろ。」
...甘えたなグルッペンもあまり見ないレアだ。私は要望に応えてヨシヨシと頭を撫でた。
A「凄いね、グルッペンさすが！お腹痛くない？」
シャオロン「...俺も...褒めて欲しかった...。」
しょぼんとしているシャオロンは(´・ω・｀)こんな顔しててグルッペンを羨ましそうに見ている。グルッペンをぐちゃぐちゃと撫でて一旦離れる。シャオロンの頭を今度は撫でる。
A「シャオロンも惜しかったよ、あいつを2人とも抜かしてくれた時めっちゃ嬉しかった！二人ともありがとう！」
シャオロン「！！A〜！！俺も好き〜！！」
グルッペン「勝ったのは俺だぞ！！！もっと褒めろ！」
A「まって、私は一人しかいないの。次出番なの、まって、後で...撫でるから...。」
離れてくれない。二人にギューッとされて苦しいです。あの、離れて...。荒いけど...仕方ない。
A「...退かないならもう頭も撫でない。」
秒で退いた。早いね。
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キング(プロフ) - のあさん» コメントありがとうございます！！！励みになります！！グダグダですがよろしくお願いします！ (2019年9月5日 0時) (
レス) id: ab38b4d02c (このIDを非表示/違反報告)
のあ - とっても面白くて良い作品ですね！これからも無理せず頑張って下さい！応援してます！ (2019年9月4日 22時) (レス) id: ff84c9d995 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キング | 作者ホームページ：http://Kingggggggg73
作成日時：2019年8月5日 17時
