10話 ページ10
？？？
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薄暗い地下に静かに鳴り響く機会の音。
大量のモニターに映る人物。
鉄格子にしがみついて激痛に悶え苦しむ、人だったはずのもの。
？？？｢そろそろこの肉塊も処分しなきゃなぁ。｣
そう、白衣を纏った人間はそれを見て呟いた。人間は、光の無い___色の目をしていた。
***
sm視点
なんやかんやあり病院につき、俺らはあの医師にとある質問をした。
Kn{…妙に詰めが甘すぎませんか？}
無造作に貼り付けたような笑みで、きんときが言った。
医師{なんのことかね？}
Kr｢もう、分かってるくせに。｣
医師のいない方を光の無い目で真っ直ぐ見つめて。
医師{ほう？}
医師は平然を保っている____様に見えた。
でも俺は、医師が手に汗を握っているのを見逃さなかった。
俺は、こう医師に問い掛けた。
sm｢俺らを狂わせたのは誰だ？｣
医師{……少し別室に移動しようか。}
なかむに移動中に耳元で問い掛けた。
sm｢……”あれ”出来てるか？｣
なかむは俺の目の前で親指を天に向けて立てた。
別室に移動し終わり、出されたお茶を飲みながら重苦しい雰囲気に押しつぶされていた。
そんな医師は、やけに笑顔で口を開く。
医師{全て上手くいったな。}
”なぁ、きんとき”と。
Kn{そうですね。}
段々頭がクラクラしてくる。
Kn{ごめんね皆、少しだけ眠っていて。}
最後に見えた
***
目が覚める。ぼんやりとした視界に移る灰色は、意識が戻ってくるにつれはっきりと見えるようになる。
sm｢なんだ、これ……何処だ？｣
コンクリートでできた壁と床。
起き上がり探索をしようとした時。
sm｢…は？｣
手は動かず、恐らく手錠で繋がれている。よく身体を見ると鈍器で殴られたような後があり、痛かった。
足音がした。どんどんこちらに近づいてくる。
……？
なんで、耳が聞こえるんだ？
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お気に入りさん減ってて萎えました()
夢主登場すると思ってたのか……？タイトルに書いておこ()
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喜怒哀ラク - らむね☆さん» コメント有難う御座います。モチベめちゃめちゃ上がりました！！そういう言葉をもらえると書く気力も貰えるので嬉しいです😭 (2022年1月1日 0時) (
レス) id: 7fe951cb4f (このIDを非表示/違反報告)
喜怒哀ラク - 箱白さん» コメント有難う御座います。返信遅くなりました💦モチベ上がりました(単純)マジ可愛いですよね(自画自賛) (2022年1月1日 0時) (レス) @page13 id: 7fe951cb4f (このIDを非表示/違反報告)
らむね☆ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！ (2021年12月23日 18時) (レス) @page13 id: c354f2b99d (このIDを非表示/違反報告)
箱白(プロフ) - なんだこれ、笑って吐血しちゃうbrさん可愛いかよ天才じゃん… (2021年12月17日 22時) (レス) id: 812304a9b7 (このIDを非表示/違反報告)
シラスとあずき - この才能を僕にも分けてくれ...！。 (2021年12月12日 21時) (レス) @page7 id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：喜怒哀ラク | 作成日時：2021年11月29日 17時
