《４発目》 ページ5
迅「別に戦争するつもりはないが大人しく渡すわけにはいかない。」
風間「あくまで抵抗を選ぶか。」
どうしよう。話しするのそろそろ飽きてきた。
でもそんなこと言ったらまたチョップされる気がしたので心の中にしまっておく。
風間「お前も当然知っているだろうがブラックトリガーに対抗できると判断された部隊だけだ。他の連中相手ならともかく俺達の部隊相手にお前ひとりで勝てるつもりか。」
迅「俺はそこまでうぬぼれてないよ。」
自分で実力派エリートって言ってる事に関しては触れないでおこう。
迅「遠征部隊の強さはよーく知ってる。それに加えてＡ級の三輪隊。俺がブラックトリガーを使ったとしても良いトコごぶだろう。」
軽い沈黙のあと少しニヤッとする迅さん。
迅「俺一人だったらの話しだけど、」
余裕そうにいう迅さんの言葉にその場に居るものが反応する。
風間「なにっ・・！」
すると上から音がする。
振り向くと
赤色と黒でまとまった隊服でエンブレムには☆が描かれている彼らだ。
嵐山「嵐山隊現着した。忍田本部長の命により玉狛支部に加勢するっ！」
風間「嵐山、」
三輪「嵐山隊・・・っ。」
あーなるほどここまで見えてたんですね。流石迅さん。あえてタイミング見計らったな。
太刀川「忍田派と手を組んだな・・・。」
太刀川さんから笑顔が消える。
嵐山隊の三人が屋根から降りる。
嵐山「遅くなったな、迅。」
迅「良いタイミングだ嵐山、助かるぜ。」
良く言うよ！見えてたくせに！見えてたくせに！←
嵐山「三雲君の隊のためと聞いたからな。彼には大きな恩がある！」
三雲・・・？だれそれ
迅「木虎もメガネ君のために？」
木虎「命令だからです。」
迅「うん。嵐山が居ればはっきり言ってこっちが勝つよ。俺のＳＥがそう言ってる。」
あーよりによって遠征でＳＥ使い果たした日にぃぃぃいいい。この野郎！
ＳＥなら多少無理しても相手全員の体力とトリオン吸い取れるのに！
迅「俺だって本当に本部と喧嘩したいわけじゃない、引いてくれると嬉しいんだけど。太刀川さん？」
太刀川「なるほど。未来視のＳＥかここまで本気のお前は久々に見るな。面白いお前の予知を覆したくなったっ！」
弧月を抜きながらいう太刀川さん。
戦闘狂が！
それと同時に他の人たちも戦闘態勢に入る。
迅「やれやれそう言うなと思ったよ。」
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葉 - オペレーターがオエペレーターになってますよ (2018年8月18日 2時) (
レス) id: 8ad0049e30 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - １７話で柵が策になっています。 (2017年9月22日 17時) (レス) id: 343bba7f6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかど | 作成日時：2015年12月26日 15時
