《２９発目》 ページ30
貴方「そんな事より、貴方方はここで何してるんですか？」
男子３「あ？そんなのＡ級の隊に入れてもらうからに決まってんだろ。」
女子２「そんなのも分かんないなんてね。私たちみたいな強い人がＡ級の隊に入るなんて当たり前でしょ？あんたみたいな弱い奴が同じ事考えるなんて無理か。」
いやまずお前らＣ級だろ。まず、正隊員になってから考えろし！
てかうるさいんだよ！このままだと菊地原の耳に負担がかかる。
なんせ扉を閉めても普通の人に聞こえるんだからね！
貴方「どうでもいいんで静かにしてください。隊室で寝てる人だって居るんです。少しはわきまえてください。」
当真さんとか当真さんとか当真さんとか。
私は軽く注意し、隊室に入ろうとするが腕を掴まれる。
私は生身で相手はＣ級のトリガーといえトリオン体。正直痛い。
貴方「なんですか？」
男子１「なんでお前が風間隊の隊室に入ろうとしてんだよ、弱いくせに。」
いや、少なくとも君達よりは強い。
女子２「てか、『わきまえてください。』？ｗ。意味分かんないんだけどｗ。」
国語の教科書頭にぶつけたい。
貴方「私は風間隊です。何か問題でも？」
男子３「は？お前みたいな奴が？」
男子２「ありえねーんだけどｗｗ」
その男が笑うと他も笑う。
それにまだ腕を放してくれない。
めんどくせ―。
貴方「たとえそれが嘘でも貴方達と違ってちゃんと許可があって入ってるんです。・・・・それとも何かご不満でも？」
女子１「・・っ！生意気！」
その言葉にいらついたのか手を振り上げる。
腕を掴まれてたため動けない。
《パンッ！》
廊下に響き渡る。嫌な音。
口の中には鉄の味が広がる。
男子１「ざまーｗ」
そういってまた笑いだす。
「何をしている。」
聞きなれた声がした。
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葉 - オペレーターがオエペレーターになってますよ (2018年8月18日 2時) (
レス) id: 8ad0049e30 (このIDを非表示/違反報告)
傾国萌えのセネン - １７話で柵が策になっています。 (2017年9月22日 17時) (レス) id: 343bba7f6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかど | 作成日時：2015年12月26日 15時
