今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:59,672 hit
小|中|大
晴天の霹靂-黄緑 ページ8
君に出会った時、俺は雷が迸るような衝撃を覚えた。
風に揺れるさらさらとした髪、ぷるんとした唇。豪快に笑い、友達の話を笑顔で聞く。
どうしても目が話せなくて、俺の視線を感じたのかぱっとこちらを振り返った。
俺はすぐに目を背け、そっと家へ帰った。
「っは、っは、ぁ……う」
どきどきと心臓が鳴っていた。
これが恋か。いい歳してなんだこれ。
「すき、すき……」
あの子のことがまだ脳裏に焼き付いている。
あの子のことをもっと知りたくて。俺はあの子の居たショッピングモールに通うことにした。
それから二ヶ月。
俺はショッピングモールで感動の再会を果たし、家まで着けていった。
「……ここが、あの子の家」
きゅんきゅんする。
自分で興奮したことが分かったので、大急ぎで家に帰った。
あの子の家、いつか入ってみたいな。それで、もっとあの子のことを知りたい。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーメンバー
ショッピ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
116人がお気に入り
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
設定タグ:wrwrd
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天の河 x他1人 | 作成日時:2021年6月6日 16時