30ウォヌくんの猫 ページ30
翌日の放課後、私はウォヌくんに連れられてウォヌくんの自宅に入れてもらった。
『……で、なんであんた達がいんの』
HS「うわぁウォヌん家久しぶりだわ〜」
JN「ウォヌ、ジュースもらっていい？？？」
スニョンはソファーにドカッと座っているし、ジュンは勝手に冷蔵庫を開けている。
WN「別にいいけど、もうちょっとマナーとかねーの」
HS「ふっ…、そんなんとうの昔に捨てたさ…」
WZ「捨てんなよ」
WN「ちょっと猫連れてくるわ」
ウォヌくんは上の階へと行ってしまった。
ていうかウォヌくんと二人ってことじゃなかったの…！？
私の計画が……！！！
HS「はいはいごめんなさいね本当は二人でイチャイチャ〜したかったんだもんねAちゃん？」
『うるせぇ』
WZ「否定しないのかよ」
なんでこいつらに私の感情バレバレなの…！？
声に出てるのか？？？
それとも何？
こいつらエスパー？？？
JN「ジュースうま！！！」
なんかジュンさんが可愛く見えてきた。
その時、ウォヌくんが猫を連れてやって来た。
WN「うちの猫。可愛いだろ」
めちゃめちゃ可愛い。
めちゃめちゃ可愛いし猫を抱えてるウォヌくんもめちゃめちゃ可愛い。
JN「可愛い〜にゃーん」
ジュンは早速猫に関心を持ってもらおうと頑張っている。
私はそのウォヌくんの尊い姿を見れれば十分だったので、ジフンと共にスニョンの隣に座った。
すると猫はウォヌくんの腕から降り、ジュンも無視してこちらにやって来た。
HS「おっこっち来た！おいで〜」
そんなスニョンも無視してなんと私の膝の上に飛び乗って来た。
そしてそのまま座ってなんか落ち着いてしまっている。
HS「え、なんでそっち行くの？おかしくね？？」
『猫も人を見てるんだよ、スニョン』
WN「たま、そこが気に入ったんだ。笑」
JN「え、猫の名前たまっていうの？？？」
WZ「なんか古くさいな…」
WN「いいじゃん、だって丸い模様があるから。たま。」
たま…可愛い……。
ウォヌくんに抱っこされてたたまが私の元に来た事実も嬉しい。
だってこの子ウォヌくんに抱っこされてたんだよ…？
頭を撫でていると、たまは眠ってしまった。
『寝ちゃったけど……』
WN「めずらし。俺の前でも滅多に寝ないのに」
JN「いいなぁAちゃん。いいなぁ」
HS「なぁウォヌ、マリカーしたい」
JN「おっいいね、やりたい」
WZ「賛成」
WN「ん、やるか」
そうしてマリカー大会が始まることになった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Woru(元Moonwoo)(プロフ) - からのぽてちさん» 嬉しいコメントありがとうございます！面白いと言っていただけて光栄でございます…！早速クォンスニョンに奢らせましょう！(やめとけ)更新頑張ります^^ (2019年12月10日 8時) (
レス) id: 62427fd109 (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - じゅんぴキャラ崩壊してるしメンツ神だしウォヌ君イケメンだし推し(きらきらからっとのおうじさま)がいい味出してるし…凄く面白いです！続き気になります！更新頑張って下さい！ (2019年12月10日 2時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：moonwoo | 作成日時：2019年5月11日 11時
