12傷ついた ページ12
HS「ちぇー、なんだよウォヌのやつ変なのー」
WZ「な。あからさますぎて可哀想になってきたような気がしないでもない」
『なんだ、チビお前いいところあるんじゃん』
JN「Aちゃん、語尾聞いてた？」
HS「にしてもウォヌー、本当に大丈夫だって。俺達が言ってるんだから、な？お前も話してみれば分かるよ」
WN「………」
WZ「はー、頑固な奴だな。」
WN「………なんで話す必要があるわけ？」
HS「それはウォヌがいつもと違うから……」
WN「俺は話したい人としか話さない。他人に押し付けられるのは嫌い」
HS「はぁー。こっちはお前のことを心配して言ってるのに…。分かった、俺達も悪かった。
あっちでトランプでもしようぜ」
ウォヌくんにはっきりと拒否された……。
これは結構来るな。
トランプどころじゃない。
『ごめんスニョア……私パス』
HS「え？ちょ、待ってよ」
JN「一緒にやろうよー……」
不思議そうに見つめる三人を無視して私は1人トイレに向かった。
それから個室に入り、座り込んだ。
まだ転入してウォヌくんに出会ったばかりだし、私は彼について何も知らないから傷つく資格もない。
だけどこう……せっかく好きになった人に言われると萎えちゃうんだよなぁ。
しばらく籠ってから教室に戻った。
あの三人を探したら、教室の端で話していた。
近づくと、空気の重さを感じた。
『ねぇ……何話してるの？暗いけど』
HS「えっ？あっ、いや〜〜特に何も。あはは」
JN「そうだよAちゃんは気にしないで？」
『うーん……そう？』
なんだろう。
隠すようなことなんだろうか？
JN「それより大丈夫……？」
『え？何が？』
WZ「さっきウォヌにキツいこと言われてたろ？」
『え、あー……大丈夫だよ。まだ知り合ったばかりだし、気にしなきゃ大丈夫』
私が笑うと、スニョンは良かった〜と言ったが、ジフンとジュニは顔を見合わせていた。
気づかなかったふりをしておこう。
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Woru(元Moonwoo)(プロフ) - からのぽてちさん» 嬉しいコメントありがとうございます！面白いと言っていただけて光栄でございます…！早速クォンスニョンに奢らせましょう！(やめとけ)更新頑張ります^^ (2019年12月10日 8時) (
レス) id: 62427fd109 (このIDを非表示/違反報告)
からのぽてち - じゅんぴキャラ崩壊してるしメンツ神だしウォヌ君イケメンだし推し(きらきらからっとのおうじさま)がいい味出してるし…凄く面白いです！続き気になります！更新頑張って下さい！ (2019年12月10日 2時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moonwoo | 作成日時：2019年5月11日 11時
