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緑said


「んん…、」

いつもと違う匂いに違和感を感じ、起きると

真横にどっかで見たことある人の寝顔がどアップで。。。



「うぁぁ!!!」

赤「ん、、あぁ、神ちゃん起きた?…おはよぉ。」

「お、おはよ。ってちゃうくて、なんで俺シゲの家いるん?」

そう、横にシゲが寝てるだけじゃなく、ここはシゲの家だったのだ。

…、なんで小説風の話し方になってるんやろ。

まぁ、ええか。


「もしかして俺、昨日酔っちゃった??」

赤「あー、覚えとらんの?
可愛かったでー。顔真っ赤で俺のとこに抱きついてきて…」

やばい。ぜんっぜん覚えてない。。。

え、抱きつくとか。え??

ふっ、服は…??

慌てて自分の体を確認すると



あぁ、着てた。よかった。。

べ、別にシた事すらないから、ないと思ったんやけど…。


赤「大丈夫やって。
酔っ払った神ちゃん襲うほど溜まっとらんから(笑)」

「いや、別に心配した訳ちゃうし。
昨日、ごめんな。迷惑かけちゃったよな…。」

ほんっまに申し訳ない!

と言おうとすると、いきなり唇を塞がれた。





しげの人差し指によって……。

あー、唇じゃないんや。なんて。

なんか俺、最近重くなってる??

大丈夫かな……。迷惑ちゃうかな…?


赤「なに、暗い顔しとるん。
変なこと考えたらあかんで?
俺、なーんも迷惑ちゃうから。
たまには、頼ってや…。」

「え……。」

こんな心配そうな顔してるしげ、久々に見たかもしらん。

ちょっと、嬉しい。。。


「俺、しげのこと頼りにしてるで?
だって、お、俺の、、か…彼氏……やろ?///」

勇気を振り絞って、言ってみた。

めっちゃ恥ずかしいな。あー、きっと今顔真っ赤や。


たまには、これくらい言ってもいいですか?神様。

同じ「神」同士、大目に見てください。


赤「…………///」

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りりり(プロフ) - 神重のえくぼさん» ホントに、更新貯めまくってて申し訳ないです…!もう一個の短編集は何度か更新したのですが、。そろそろ更新しますね!ご心配ありがとうございます!笑 (2019年9月2日 23時) (レス) id: 1171008164 (このIDを非表示/違反報告)
神重のえくぼ - りりりさん» 大丈夫ですか?忙しいですよね、笑この作品大好きなので次の更新も待ってます!頑張ってください! (2019年9月2日 22時) (レス) id: b8186578f8 (このIDを非表示/違反報告)
りりり - たけるさん» レス、遅くなりごめんなさい!!ありがとうございます。今日、1話ですが更新したのでぜひ、お楽しみください!笑 (2019年3月25日 16時) (レス) id: 1171008164 (このIDを非表示/違反報告)
たける(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2019年2月9日 20時) (レス) id: 4cd0cb49ba (このIDを非表示/違反報告)
タイリ - この作品が大好きなので、更新が遅くなっても大丈夫です!(・∀・)ゝ (2019年1月14日 12時) (レス) id: f232c3d28b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りりり | 作成日時:2018年12月21日 11時

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