せぶん ページ7
*
結局、お昼は１人で食べる
あの時断ってれば誰か誘ったのにな、とか今頃後悔。
神「 １人？ 」
「 え、あ、はい 」
話しかけられたのは髪色染めてて、少し奇抜な男の子。
…こんな子おったんや。
神「 一緒に食べよーや 」
「 はい……え？ 」
神「 ふふ、１人なんやろ？俺もやねん 」
にかって笑うけど唐突すぎひん？
いや、寂しかったからええんやけど！！
「 まぁ、うん。ええで 」
神「 おお！ありがとぉーな！ 」
弁当かあー、どんな弁当やろ。ってみたらすごい豪華。
というかお母さんが作ってます、のレベル超えたんちゃう？
「 え、これ誰が作ってんの？ 」
神「 …俺やけど？ 」
神ちゃんの言葉にびっくり。
お弁当を自分で作るなんてどんだけおかんやねん
そう、心の中で突っ込む。
神「 でも、なんでしげは１人なん？ 」
「 …何で俺の名前、 」
神「 ふふ、知っとるで。だって２人が羨ましかったんやもん 」
いたずらに笑って卵を口に入れる
神「 藤井流星、身長高くてイケメンで、でもどこか抜けてて天然。そんなモテ王子の友達は… 」
「 身長低くて口の悪いモテない地味な重岡大毅 」
神「 ふふ、そうは思わへんけどね？ 」
神「 とにかく、昔から友達おらんかった俺にとって２人は憧れやってん。仲ええな、俺も入れたらな、って。 」
そんな人がいるんだ。
そうだったらなんでそんなこと気がつけなかった？
神ちゃんの存在に気づいてあげられれば、きっとつらい過去なんてなかったはずやのに
「 なら！俺と友達になろーや！ 」
気づけばそんなことを口に出してて、
神ちゃんはふふ、って笑って
神「 ええよ。なろ？ 」
なんて笑顔で返事をしてくれた。
この時だけ、この時だけはAさんのこと思わなくて済んだ。
流星と今頃何してるかな、とかイライラしなくて楽だった。
..｡o○☆○o。..:*ﾟ*:..｡o○☆○o。
更新してませんでした(泣)
ひとつひとつ、完結していきたいのでほかの作品放置しがちです…
かけ持ちした私を殴ってやりたい
( '-' )ノ)`-' )
あと、最近眠いです。死んじゃいます。(？)
あと少しで我らの�陲舛磴鵑涼太呼�。(((ちなみに作者は重岡担←
by作者
終わり
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◎＿まあさ(プロフ) - すずかさん» 作れば作るほど更新遅くなる(′･ω･`) タメでいーよ！(´▽｀*) (2017年12月7日 19時) (
レス) id: fd8d6fbcab (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - ◎＿まあささん» いやめっちゃ嬉しい(￣▽￣) 今更なんだけども、タメでいい…?? (2017年12月7日 18時) (レス) id: 1582be05e7 (このIDを非表示/違反報告)
◎＿まあさ(プロフ) - すずかさん» なんか、新作バンバン出してごめんなさい(・_・;)違う作品も早めに更新頑張ります ´ω` )/ (2017年12月7日 17時) (レス) id: fd8d6fbcab (このIDを非表示/違反報告)
すずか(プロフ) - こちらも読んじゃいました~(￣▽￣)更新楽しみに待ってま~す!! (2017年12月7日 17時) (レス) id: 1582be05e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎＿まあさ | 作成日時：2017年12月7日 15時
