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02.A ページ2
〆．
俺、桐山照史の親友、中間淳太はシスコン。
完全無欠な超イケメン生徒会長ではあるけれど、妹のAちゃんは唯一の弱点として絶対的な存在。
高校に上がる時、Aちゃんと離れるのが嫌で泣いてたのを知るのは俺と、もう一人の親友であるはまちゃんしかおらん。
�霤朕鰺気辰童世Δ鵑笋韻鼻�画数多いから覚えんでええで。
俺と淳太くんとはまちゃん、それからAちゃんと、あと一年に小瀧望っておるんやけど、この五人は同じ中学出身。
で、一年生の中に、出身中学は別やけど家は近所の奴がおる。
重岡大毅。
めちゃくちゃウザいけど、まあそこが可愛ええんよな。
同年代の女子に恐ろしく避けられてたけど、あいつ自身女子が好きちゃうからまあ結果オーライ。
「よ、しげ〜」
「あ！親方ぁ！」
うん、ウザい。
「知っとる？一年生に、めちゃくちゃ可愛ええ女の子おるんやて」
「ふーん……」
ほんま、変わらんな。
「ちなみに淳太くんの妹な」
「え！？」
おっと。
目が輝いたなぁ。
「淳太に似とる？！」
早速呼び捨てやん。
しげは一瞬で淳太くんに懐いたからな。
淳太くんの妹とは、仲良く出来るんかな〜？
〆．
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作者名：はゆな
| 作成日時：2018年5月27日 14時
