《青》流星くんのペット１ ページ8
〆．
「A、おいで。餌あげる」
「はいっ」
ご飯を口に含み、ぐちゃぐちゃにしてからAの口内へ流し込む。
「んぅ、……」
「零さずに食べや？」
「、」
Aが幸せそうな顔をする。
俺が小学生になった頃、俺の元へ来たA。
両親からは「新しく妹ができるよ」と言われていたけれど、俺は、
妹なんて目で見ることはできなかった。
「流星がいろいろ教えてあげなさい？」
放任主義の両親のおかげで、Aは俺好みの従順なペットと化した。
食事の仕方、挨拶の仕方、排泄の仕方、夜の過ごし方。
俺が「こうするもんやねん」と教えればAは素直に従う。
それは、Aがこの家に来て以来、
一度も外に出ていないから可能な「調教」やった。
Aには戸籍がないらしいから、誰も咎めない。
事情は知らんけど。
「飯が終わったら風呂やな、行こ」
「うんっ」
Aは俺に従うことを当たり前やと思ってる。
俺が見ている前でゆっくり服を脱ぐ。
俺の選んだ下着を身につけている。
「はい、鏡の方見て」
「うん……！」
俺はAの後ろに立ち、Aの体を愛していく。
「鏡に映ってるな？Aの可愛ええ姿」
「や、」
「嫌？んなわけないやろ？俺に気持ちよくしてもらってんねんから」
「…………ぅ、ん」
何回しても慣れへんのかな。
閉鎖的な空間で羞恥心が養われるあたり、これは人間の本能なのかとも思う。
「見て？Aの中に俺が、入ってる」
「………………っ、うん、気持ちいい……っ！」
Aの顔はとろけそう。
弱いとこは熟知してるからな。
「中にいーっぱい出したるわ」
可愛くおねだり、できるよな？
〆．
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な(プロフ) - 『助けて』がものすごく好きで何回も読み直しちゃいます！！作品って出ないですかね、、？（ (2021年4月13日 17時) (
レス) id: 2564ce127a (このIDを非表示/違反報告)
はゆな(プロフ) - 瀬結さん» コメントありがとうございます♪どうぞどうぞ、私もめちゃくちゃ好きな設定なので普及してほしいです(笑)頭の中でも執筆するでも自由に妄想してくださいませ！ (2020年4月2日 11時) (レス) id: 0477dc60f8 (このIDを非表示/違反報告)
瀬結(プロフ) - 『神ちゃんラブな君に。』がドストライクすぎます！！最高です！！勝手に続き妄想しててもいいでしょうか？？ (2020年4月2日 7時) (レス) id: 3ef3bc6ba7 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - カフェのカレ内容好きすぎて…続編期待してもいいですか？！ (2019年6月3日 1時) (レス) id: fadb0e3e13 (このIDを非表示/違反報告)
名無し61216号(プロフ) - なつの恋びと最高でした普通に小説で出していただきたいくらいです！これからも頑張ってください (2019年4月30日 16時) (レス) id: f0a5adcd2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はゆな
| 作成日時：2019年4月22日 18時
