Snow Princess

SixTONES ページ19

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今日は少クラの収録日

廊下をブラブラ歩いてると、向こうから大男6人が歩いてきた


どうしようかな、引き返そうかな

なんて考えてたら末ズに捕らえられてた







『ねぇ、離してよ』


樹｢嫌だね｣


ｼﾞｪｼｰ｢Aちゃんも遊ぼうぜ！HAHAHA！｣


『私まで怒られるじゃん…』







こんな会話をしてたらもう既に楽屋の前


あぁ、誰でもいいから助けに来てくれないかな…

この時ばかりはそう思った(笑)







大我｢マネージャー！Aちゃん連れてきた！！｣


｢はっ！？お前らふざけんなよ〜

Aさん連れてきたら谷崎さんに怒られるの俺だかんね！？｣


北斗｢大丈夫大丈夫｣


｢大丈夫じゃねえって｣







とか言いながら帰す気ゼロじゃん！

後で谷さんに怒ってもらお(笑)







慎太郎｢何して遊ぶー？｣


樹｢隠れんぼ！鬼はマネージャー！！｣


｢えっ！？｣


大我｢よーい、ドンッ！！｣


ｼﾞｪｼｰ｢隠れろー！HAHAHA！｣







あぁ、もう帰りたい


とりあえず、隠れるの面倒臭いから廊下のソファーに座ってオーラを消して携帯をいじる


あ、ふっかさんから連絡きてる







辰哉今どこにいんの?


A廊下のソファー


辰哉そろそろ本番だから早めに戻ってこいよー


Aはーい







こんなやり取りをしてる間に、私の横を何回も行き来してるSixTONES


本当に気づいてないの？







優吾｢ねぇ、Aちゃんどこにも居なくない！？｣


北斗｢どこに行ったんだろう…｣


｢だから俺は嫌だったんだよ！｣


樹｢そろそろ本番始まるしな…｣







慎太郎は若干ニヤついてるからわかってるだろうけど、他の6人が全くと言っていいほどわかってない


だからプラベでも会わないのよ(笑)


話してたら長引きそうなのが見えたから、そーっと静かに楽屋に戻った





.



(｢あー！Aちゃん楽屋にいた！！｣)

(｢え、何してたの？｣)

(｢隠れんぼ｣)

(｢強制的にか(笑)｣)

(｢勝手に戻ってこないでよ！｣)

(｢もう樹くんうるさい｣)



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