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Aside
LIVE中、センステから見えた流星のアンチうちわ
普通にアンチならうちもあるから分かるんやけど、1番ショックやったんが、うちわ持ってた人がうちのファンやったこと
実の兄を拒否された感じがして、正直その後のLIVEはあまりいい気持ちはせんかった
楽屋に戻って、お気に入りのぬいぐるみを抱きしめてソファーの上で丸まった
『なんでなんやろ…』
ぽけーっとしてたら自然と涙が溢れてきて、全然止まらんくなった
暫くしたら治まってきて、着替えようと立ち上がった時
ｺﾝｺﾝｺﾝ
｢大西さん、落し物があったので確認して貰えませんか？｣
『？、わかりました』
落し物なんかしたかな、と思いつつドアを開けた
ｶﾞﾁｬ
『どんなも…の……やっ！』
｢おーっと、酷いなぁ(笑)｣
『近寄らんとって！』
｢あれ、いつの間にそんな強気になったの？
約1年前だったかなぁ？めっちゃ弱々しかったよね〜｣
そう、落し物やゆーて入ってきたのは、紛れもない約1年前ぐらいのストーカーの男
ツアーが始まるちょい前ぐらいからまた誰かにつけられてると思ってたけど…こいつやったとは…
顔見てすぐに閉めようとしたけど無理やって、男が中に入ってきた
男に捕まらへんように下がった、でもすぐに追いかけてきたから部屋の中を逃げ回ってた
色んなものを投げて、触られたくない一心で
『りゅうっ！たすっ…んー！』
｢はぁ…やっと捕まえた…｣
『んー！んー！』
｢暴れるな！誰も助けに来ねぇよ｣
男を睨んだりしたけどなんも反応せんくって、うちに跨ってる状態
きもちわるい、今すぐに恭平に抱きつきたい
嫌だ、嫌だ、誰か助けて…
｢うひひ、いいねぇ、その顔…めちゃくちゃにしちゃいそう…｣
男は右手でうちの腕を押さえてて、左手でツーって太ももをなぞってきた
恭平にも触られたことないのに、こんなやつにされるとか…
もう終わった…嫌や…動きたくても動かれへん…
ﾊﾞﾝｯ!
｢A！｣
｢ﾁｯ…また邪魔が入ったか…｣
｢てめぇ、今すぐそこを退け！｣
｢警備員さん、あの人です！｣
警｢君！今すぐ退きなさい！｣
また…また…迷惑かけてもた…
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きり - 『なにわの美少女は大西の？』の１から見させて貰ってます！体調に気をつけて頑張ってください！応援してます!(*´∀｀*)尸" (2020年1月13日 17時) (
レス) id: b386320b0b (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月8日 8時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mari
| 作成日時：2019年10月14日 11時
