▽ ページ15
相葉side
ｰﾜｧｧｧｧｧ!
いや〜盛り上がってるね〜！
今玉入れなんだけど、この種目はAちゃんたちも出るんだ！
とはいえ、まだ小さいから大人が使うやつより小さめ
『んぅ…(相葉にしがみつく)』
相葉「うん？どうしたの？」
『A、いかないぃ…』
相葉「怖くなっちゃった？」
『(｡_｡`)ｺｸ』
相葉「そっかそっか、それじゃあ僕と一緒にいよ？」
そしたら怖くないよって言ったら、おずおずと前に出始めた
お、このままいけば玉入れ出来そう(笑)
めちゃくちゃゆっくりだったけど、何とか競技を始めれそう
相葉「はい、これ持って、あそこに投げて入れるんだよ」
『なげる？』
相葉「そう！ほら、さっきみんな投げて入れてたでしょ？」
『ぽーんってしてた！』
相葉「そうそう！あそこ目掛けてぽーんってするの！
できそう？」
『んぅ…』
まだ自信がなさそう
どうしようかなって考えてたら、2年の席から大声で「Aー！／Aちゃーん！」って聞こえてきた
相葉「ふふっ、お兄ちゃんたち応援してくれてるね」
『んぅ…A、がんばう！』
相葉「おっ、がんばろうー！」
やる気になってくれたみたい！
一生懸命ボールを拾って投げて、拾って投げてを繰り返し、試合は終了
結果は…
「……24！ゆき組の勝利！」
ｰﾜｧｧｧｧｧ!
駿佑「Aちゃん！勝ったよ！」
井上「やったね！」
橋本「がんばったねぇ〜」
『んへへ、かったぁ！』
浮那「「たぁ！」」
かわいいな〜癒される(笑)
多分ね、競技中も、競技前も後もずーっとみんなメロメロだったと思う(笑)
試合相手の1年生(6名)は絶対手加減してたよね(笑)
みんなできゃいきゃいはしゃぎながら自分たちのシートに戻ってきたら、翔太くんと涼太くんがいた
『あ、おにぃ！にぃに！』
翔太「Aー！よく頑張ったなー！偉い偉い！」
涼太「ふふ、お疲れ様！」
『んへへ、Aがんばったぁ！』
大野「あぁ…Aちゃんが本当に天使に見えてきた…」
相葉「うんうん…って、大丈夫？！」
大野「だぁいじょおぶよ」
相葉「ほんとかなぁ…」
.
皆さま、おまたせしました！
とりあえず1つ更新できました…
遅くても少しずつ更新していきたいと思います
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スノ姫 - ゆり組の双子がいいね。その妹ってのもいいね。特にしょっぴーは弱愛しちゃうほど、大切で大事な存在だって事よね…後は、こーじーとみっちーが兄弟ってのもいいわ。続き待ってます。 (2021年12月7日 0時) (
レス) @page23 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mari
| 作成日時：2020年9月26日 0時
