日常 ページ2
涼太side
朝5時半
俺はいつもこの時間に起きて、朝ごはんとお弁当を作る
隣でぐっすり寝てるAと翔太を見て、少し癒されてから今日のお弁当は何にしようか決めるんだ
涼太「今日はうさぎさんにしようかな」
だって、うさぎさんのぬいぐるみを抱きしめて寝てるんだもん(笑)
ご飯をうさぎにして、おかずをかわいくデコレーション
よし、お弁当は完成！
朝ごはんに取りかかろうとした時、寝室の引き戸がカラカラと開いた
A起きたかな？
『にぃに、おはよぉ』
涼太「おはよう、A」
『きょおのあさごはんなぁに？』
涼太「今日はね、トーストとウィンナーだよ」
『とぉすと！』
涼太「ふふ、おにぃ起こしてきてくれるかな？」
『うんっ！』
キッチンに子供が入ってこないようにするための柵越しに会話をし、Aは翔太を起こしに寝室へ
『おにぃー！あしゃだよー！』
翔太「ぐえっ」
涼太「ふふ」
翔太「もうちょい…」
『あしゃー！きょおはとぉすとなの！』
はやくー！って急かしてるA
そんなAに観念した翔太は「わかったから！」って起きてきた(笑)
2人に顔を洗うように言って、俺はできた朝ごはんをテーブルに並べた
『わぁー！とぉすと、おいちしょう！』
翔太「お、ほんとだなぁ」
『にぃに、あいがと！』
涼太「いーえ」
3人でいただきますをして、ご飯を食べたら用意をする時間
Aは自分で服を決めて着替えてくれる
髪の毛だけ俺がするんだけど、今日は2つのお団子
翔太「お、今日も可愛くしてもらってんじゃん」
『んふふ、かぁいいでしょー？』
翔太「うん、めちゃめちゃかわいい♡」
『んふふ』
涼太「イチャつくのはそこまでにして、そろそろ行くよ」
『はぁい！』
2人でイチャイチャされたら、ちょっと嫉妬しちゃう(笑)
学校までは歩いて行ける範囲
手を繋いで、俺と翔太の間を歩かせる
学校が見えてきたら併設されてる幼稚園にAを送り、俺たちは別々の教室へ
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スノ姫 - ゆり組の双子がいいね。その妹ってのもいいね。特にしょっぴーは弱愛しちゃうほど、大切で大事な存在だって事よね…後は、こーじーとみっちーが兄弟ってのもいいわ。続き待ってます。 (2021年12月7日 0時) (
レス) @page23 id: 61c754dd4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mari
| 作成日時：2020年9月26日 0時
