なにわの美少女は大西の？3 (ページ17)

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西畑side

高橋｢大吾くん、これ食べます？｣

西畑｢何これ？｣

高橋｢なんかあったんですけど、マネージャーに聞いたら食べてええんちゃう？って言われたんで食べません？｣

西畑｢そうやんや、じゃあ、ありがたく貰おうかな(笑)｣

レッスン室の外の廊下で携帯いじってたら、高橋がプリンとなんかクリームがのってるやつを持ってきたから、食べることに

俺はクリーム乗ってる方食べたんやけど、めっちゃうまい(笑)

ガタンッ

高西｢え？｣

『チョコムースのやつ...』

え？これAのやったん？(笑)

『なんで大ちゃんが食べとん...？』

西畑｢いや、高橋から食べへん？って言われたから...
これ、Aのなん？｣

流星｢せやで！恭平もなんで勝手に持ってったん！？｣

高橋｢マネージャーに聞きましたけど...｣

流星｢マネージャーのばか！A、買いに行こか｣

『...うん』

え、やばいやばい

Aめっちゃ涙目やねんけど！

流星に手を引かれてどっか行った

西畑｢...これやばいよな？｣

高橋｢やばいっすね...A、許してくれますかね？｣

西畑｢いや、Aは許してくれても流星が無理かも...｣

高橋｢一理ありますね｣

とりあえず、食べてレッスン室に戻る

これでAに嫌われたらどないしよ...

藤原｢大吾、何落ち込んどん？｣

西畑｢丈くん...俺、Aに嫌われたかも...｣

大橋｢何があったん？｣

俺はさっきまであったことを全て2人に話した

藤原｢それは...マネージャーが悪いな(笑)｣

大橋｢やね(笑)まぁ、俺らも悪いんやけどな(笑)｣

藤原｢でも、今買いに行っとるから大丈夫やと思うで？そんなんで嫌いになるとは思わんし(笑)｣

大橋｢そうそう、あ、Aの事やから少し大吾の事避けるかも知らんけど(笑)｣

西畑｢それはかなしいわ｣

怒られるかと思ったけど、全然そんなこと無かった(笑)

ま、Aが戻ってきたらちゃんと謝ろ

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