駿佑の妹ちゃん

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小瀧side





さっきからこの子、ずっと黙ってハートおってるんやけど


何したらええんかわからん(笑)


しげと神ちゃんには懐いとるけど、俺らにはまだ懐いてくれてへん







『こえ、どーじょ？』


小瀧｢ん？これくれるん？｣


『うん』


小瀧｢ありがとう！
めっちゃ上手に折れてるやん！｣


『(´˘`＊)』







ハートの折り紙をくれた！しかも、ピンク色で！！


くっ...めっちゃかわええ...


絶対お兄さんイケメンやろ！！


ええなぁ、こんな妹がおって(笑)







小瀧｢Aちゃんさぁ、折り紙の他に何して遊びたい？｣


『んー、おしゃんぽ！』


中間｢お、ほないこか！｣


重岡｢悪いけど、ちょうどご飯できたんで(笑)
食べてから行こ｣


濱田｢せやな！Aちゃんおいで、連れてったる！｣


『やっ、のんちゃ！』


小瀧｢うぇ！？俺でええの？｣


『ん、のんちゃ』







Aちゃんから抱っこして〜って腕伸ばしてくれた〜(泣)


めっちゃ嬉しいねんけど(笑)


Aちゃんを抱っこして椅子に座らせると、一瞬で目を輝かせた


それは神ちゃんたちが作ったお昼ご飯、オムライス


そのオムライスの上にのりで作ったヒゲがついてる


勾玉みたいな感じのヒゲ(笑)







重岡｢じゃ、食べよか
食べる時なんてゆうか知ってる？｣


『いたらきましゅ！！』


全員｢いただきまーす｣


小瀧｢え、めっちゃ美味しい！！｣


藤井｢ほんまに！すごいな！｣


神山｢Aちゃんどう？美味しい？｣


『おいちい！にぃににもあげちゃい！』


神山｢やったー！おうち持って帰る？｣


『うん！』


重岡｢家に何人おる？｣


『.............なな？』


桐山｢え、7人？(笑)｣


神山｢Aちゃん入れて何人？｣


『はち？』


重岡｢ほぇー大家族やな(笑)｣


中間｢せやな(笑)
でも、ちょうど俺らと同じ感じちゃう？｣


桐山｢そうか？全員男とは限らんやろ(笑)
お姉ちゃんとかおるんちゃう？｣


『にぃに、かじゅく、じょく、けんちゃ、きょちゃ、りゅちぇ、だいちゃ、おる』


藤井｢まって(笑)
最初のにぃはわかる、けど後の6人全員名前で呼んでるやん(笑)｣


小瀧｢確かに！しかも、りゅちぇって流星ちゃう？
あと、だいちゃもしげっぽい(笑)｣


重岡｢俺ちゃうで？(笑)｣


藤井｢俺もちゃう(笑)｣







なんか、よーわからんけど、8人家族やってことはわかった(笑)


あ、この後散歩に行ってお昼寝したら、もう夕方でした！





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