＊3 ページ3
「えっと〜、何か食べに行きたい」
時計を見るとちょうど12時を指していた。
家でくつろいでたかったけど
まあ、いいや
『のんが奢ってね』
「えぇ！？」
まあ、いいや。早く行こ！お腹空いた
のんはそう言いながら玄関に向かってる。
のんを追いかけて私も玄関に向かう。
もう、白い息が出る季節。
コートを羽織って外に出た。
何かいつもより寒い。
『あ！！』
「うるさ。どした？」
『手袋忘れた』
のんは私の手をとりポケットに入れた。
『あったかい』
他の人から見たらどう思われてるんだろ。
友達？恋人？
同じ年位の女子達が
「ねぇ、あれカップルかな」
ってこっちを見てる。
「そうじゃない？お似合いだね」
なんか、嬉しかった。
ん？嬉しい？
この時初めて気づいたんだ
"私はのんが好きだ"って
のんは聞いてるんかな？
もし、聞いてたら
どう思ってるんだろう？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 193人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まーたん(プロフ) - さくらほーぷさん» 前から読んでくれてたんや！良い！？ありがとう！よ〜〜し！頑張ります！ (2016年11月25日 21時) (
レス) id: a44f772be0 (このIDを非表示/違反報告)
さくらほーぷ(プロフ) - まーちゃん、この作品はまーちゃんに出会う前から読んでんねんけど、めっちゃいい！これからも、頑張って！！ (2016年11月25日 21時) (レス) id: 83d50a1a75 (このIDを非表示/違反報告)
まーたん(プロフ) - 永瀬のあ。さん» ありがとうございます！読んでくださってることがよくわかります。これが私なりの書き方ですので…。私なんてまだまだ未熟者ですが、これからもどうぞ、よろしくお願いします！更新頑張ります！ (2016年11月15日 17時) (レス) id: a44f772be0 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬のあ。(プロフ) - コメント失礼します。まーたんさんの小説の書き方がすごく良くて物語に引き込まれます！ゆるふわな感じなのにどこか寂しくてキュンとしてしまいます。まーたんさんのペースで無理せずに更新頑張って下さい！応援してます。長文乱文、失礼しました(｡･_･｡)ﾉ (2016年11月15日 17時) (携帯から) (レス) id: 389b183b69 (このIDを非表示/違反報告)
まーたん(プロフ) - 小瀧楓花さん» ふーちゃん！まじで！？好き！？……やばいめっちゃ嬉しい！きゃー！！更新頑張る！ (2016年11月11日 23時) (レス) id: a44f772be0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まーたん | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/WESTJUMPlo22/
作成日時：2016年11月5日 23時
