WESTの私はしげが大好きです 4

小瀧…うざいで。 ページ4

貴方side









楽屋で撮影待ち。









貴「しげ、」









重「ん?」









貴「ちゅー」









そしたらしげの顔がだんだん近付いてきて…









ガチャとドアが開いた。









貴「ちっ」









「こんにちは」









・









貴「…涼ちゃんマジうざい。」









涼「ええっ!!どうして!?」









貴「…しげとちゅー出来んかったやんか。」









うちがそう言ったら涼ちゃんがにやってした。









んでだんだん涼ちゃんの顔が近付いてくる。









貴「え、ちょっ、」









するとまたドアが開いた。









望「ああ!!涼介やん!!」









涼「……小瀧、どっか行ってくれない?」









望「何で?」









涼「Aとキスするの。分かるでしょ?」









望「ああ、そっかぁ……あかーん!!!!」









ってうちを後ろから抱き締める。









貴「…何、」









望「Aは俺のもんや!!」









貴「うちはしげのもんやし!!」









涼「あ、もう時間だ。」









貴「バイバーイ(棒読み」









涼「むっ」









って頬を膨らませるいい大人。←









貴「……」









うちが軽蔑した目で見ると涼ちゃんは真顔で近付いてくる。









え、何々怖い。









そしたら顎を持ち上げられて軽くキスを落とされる。









涼「この続きはまた今度」









だからいい大人がつけんな。









望「ちょっ、涼介!!」









うちより焦ってる。









望「お、俺もする!!」









貴「…は?」









無駄にイケメンなキス顔で迫ってくる大根。









うちは押し返した。……筈。









いつの間にか腕を掴まれて壁に追いやられてる。









貴「止めろって!!」









望「止めれる訳無いやん。」









うざい。うざいぞ。









もう少しで唇が触れる…









重「はい、しゅーりょー」









しげに離された。









貴「しげ、ありがと」









重「いーえ」









望「もうちょっとやったのに!!」









貴「うざいで、小瀧。」









・









顎クイを書くのにはまってる作者。









・

作者→←乙女……章。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す