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2023年3月16日


侍ジャパン快勝。舞台はマイアミへ








第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表(1次リーグB組1位)は16日、東京ドームでの準々決勝でイタリア(A組2位)にで勝利し、準決勝進出を決めた。







予選ラウンド全勝という素晴らしい結果を収めた日本。
ここからは、負けたら終わり。
そんな大切な準々決勝のマウンドを、指揮官は二刀流・大谷翔平に託した。







写真
力投する二刀流・大谷翔平





試合が動いたのは3回裏。
シフトの裏をかく大谷のセーフティバントから始まり、岡本和真の３ランホームランなどで4点を先制。
これまで通り、順調に試合が進んでいく
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿かのように、思われた。



しかし準々決勝。そう簡単には行かない。
5回表。大谷がイタリア打線に捕まる。2失点したものの、勝ち投手の権利を得たまま降板し、2番手の伊藤大海に後を託した。



その後、5回裏に不振に苦しむ村上宗隆の復活のタイムリーなど3点を奪い、イタリアを突き放す。

7回にも追加点を挙げた日本は、8回にダルビッシュ有がソロホームランを浴び一点を返されるものの、9-3で勝利を収めた。



勝利した日本は、アメリカ・マイアミのローンデポ・パークで、日本時間21日午前8時から行われる準決勝で、プエルトリコ(D組2位)対 メキシコ(C組1位)の勝者と対戦する。

　

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