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___Side : Kotaki
わかってる、自分が変わらなあかんってことくらい
でも...でも...怖いんや
重「小瀧ー、はよせんと食べてまうでー？」
「あ、うん...食べる...」
みんなは俺のこと心配してくれとる
でも、ほんまにそうなんかな？
心のどこかでは“ 迷惑 ”とか思ってへんのかな？
�陝屬里鵑垢院�俺らのことは気にするな」
「えっ？」
�陝屬里鵑垢韻呂里鵑垢閏�身のことだけ考えとけばええの。な？
さっ、食べ食べ！！」
「...ぉん」
桐「もうお開きにする？
俺誘ったし、今日は俺の奢りで！」
重「まじ！？あざーす！」
神「照史太っ腹！」
結局、あんま食べれずに終わった
みんなが頑張って盛り上げてくれたけど、俺自身は全然盛り上がらんかった
なんでやろ...メンバーとおっても楽しくない
「はぁ...」
ふと、我に返り考える
“ 多重人格じゃなかったら、今ごろどうしてたのか？ ”って
今よりも楽しく生活しとるに違いない
なにも苦しまずに済んだのに...
なにもかも、俺の病気のせいや
どうすればみんなを解放できる？
どうすればこの苦しみから逃れられる？
「...そうや」
みんなに悪いけど、この方法しかない
さようなら、みんな
俺は持ってたカッターを思いっ切り手首に刺した
何度も、何度も
自分が壊れてしまうくらいに
これしか、この苦しみから逃れられる方法はないんや
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約1ヶ月振りの更新ですって！！←
お待たせしました！！！
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作者名：はぴまる | 作成日時：2018年1月22日 0時
