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___Side : Hamada
「お待たせー」
重「もうー、遅いってー」
「ごめんごめん、トイレ長引いてもうて！
な？2人とも」
藤「あ、うん！」
さっきのことは言わんでええやろ、リキトやなかったし
神「よしっ！スイーツ食べよっ！」
桐「甘党やなー、もんちは(笑)」
小「...ふふっ(笑)」
神「ちょっ、のんちゃんまで笑わんといてや！」
あ、のんすけ笑った。久々に見たな、のんすけの笑顔
中「�陲舛磴鵝△舛腓辰箸┐─�」
「あ、おん」
ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ
「どうしたん？」
中「...リキト出なかったん？」
「さっきの？あー、あれアラタってやつ
なんかしばらくリキトは出ないから安心しろーって言われたけど、まぁ一応警戒はしておくつもり」
中「あ、そっか。リキトだけちゃうもんね」
流星以外、リキト以外に会ったことはなかった
てか流星、他の人格全員に会ってるんかな
中「...リキトがしばらくでーへんってどういうことやろ」
「たぶん、人格を操ってるんとちゃうかなって
さっきやって、急に出て急に引っ込んだからな
...アラタもなかなかすごいやつやで」
中「...警戒するやつ増えたな」
「まっ、ええやろ。そない悪者には見えんかったし」
と言っても、まだまだ油断はできひん
いつリキトになるかわからんしな
「この話はおしまいっ！みんなのとこ戻ろ！」
中「あ、おん」
こうでも言っとかんと、不安になってしょうがない
俺かて不安だらけや。いつ治るのか、いつこの恐怖から脱出できるのか
それさえもわからん状況に今おんねんから
もうこれ以上、2人を苦しめんといてほしい...
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作者名：はぴまる | 作成日時：2018年1月22日 0時
