Story...13 ページ13
･
___Side : Fujii
- 次の日 -
「んっ...ふわぁ...」
はぁ、あれは一体なんやったんや
「...あれ？」
また散らかってる
昨日、ちゃんと片付けたはずやで？
「...一体、なにが起きてんの」
てか、今何時や？
...10時半か。まだ平気やな
「片付けるか」
「はぁ...」
また地獄が始まるんや...
ほんまは行きたない。でも、仕事やから行かなあかん
「しっかりしろ、藤井流星」
頬を叩き、気合いを入れ、いざ入ろうとした
そのとき
小「流星？なにしてんの？」
「...あっ...おはよう...ございます」
小「相変わらずやな。てか、入らんの？」
「...いやっ...」
最悪や。よりによって、なんでこいつなんよ
ほんま最悪
小「もうそんな畏まらんでもええで。俺も流星と同じやから」
「えっ...？」
小「わからん？俺も流星と同じやで」
小瀧が俺と同じ？なにが？
ごめんやけど、さっぱりわからん
小「簡単に言うと、俺もみんなに省かれるってわけ」
「...えっ？」
小「まだわかったことちゃうねんけど、昨日�陲舛磴鵑砲修譴蕕靴�こと言われたからな
まぁ、それは覚悟してたことやけど」
ほんまに、なにしたんや、こいつ
省かれることを覚悟してた？どういうこと？
小「まっ、入ったらわかるで」
そう言った小瀧は、勢いよくドアを開けた
「「「「「...」」」」」
小「ほら、言った通りやろ？」
昨日まで仲良くしとったやん
なんなん、その蔑んだ目
桐「�陲舛磴鵑�ら聞いたで」
小「それはどーも」
中「なんなん、その言い方」
小「は？お前らこそなんなん？
嫌なことがあったらすぐに仲間を省いてさ
やっとることが小学生以下なんやけど」
それに小瀧
なんでお前は、そんなヘラヘラとしてられるんや？
仲間に省かれたんやで？
重「...信じてたんやけどな」
神「...失望した」
小「俺はお前に失望にしとるで」
___ お前のせいやろ
___ あーあ、可哀想
っ...なんで、こんなときに...
___ お前がいなければ、こんなことにはならなかったで
「ああああああああ！！！！！もうやめろやああああああああ！！！！！」
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作者名：はぴまる | 作成日時：2017年10月2日 13時
