ああ、この人達ヤンデレです。 (ページ3)

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雀の鳴き声が聞こえる｡

少し寝返りをうつと時計が見えた。

『8時15分…?』

ん?

『うわああああああ!!!! やっべぇ!!!!』

バタバタと階段をかけ降りてパンを咥えた｡

そして急いで制服を着てドアを開けた。

『ああーー!! ごめん! 待たせて…!』
?｢遅い｣ﾑｽｯ
『ごめん、シャチ｡ジュース奢ったげる!』
シャチ｢ジュースいらない。太る｣
『シャチはもうちょっと太ろう!』
シャチ｢やだ｣ﾌﾟｲｯ
『さあ! 太ってこー!!』
シャチ｢頑張ってこーみたいに言うのやめて｣
『すいませんでした』ﾍﾟｺ

『とりあえず学校行こ!!』
シャチ｢あ、忘れ物｣
『なn 』
シャチ｢ﾁｭッ｣
『・・・は? え? はい? あ? え?
はああああ!?!?』
シャチ｢照れてる、可愛い♡♡｣
『いや、なんでキスした?』
シャチ｢好きだからだよ♡｣
『いや、意味わからん』
シャチ｢嫌だった?｣ｳﾙｳﾙ
『イヤジャナイデス』
シャチ｢よかった♡｣
『って、学校!!』
シャチ｢あはは!! もう遅刻じゃない?｣
『いや、まだ大丈夫だよ!!』
『早く行こう!!』

シャチ｢ふっ……あはっ…やっぱ可愛い…
あいつらには..渡せないぃ…
いひっははあははっ….｣