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トンマ王、ここにあり ページ30

気付いたら、私は部屋の隅にあるカウチに横たわっていた。話し声が聞こえた方を見れば、いつの間にか全員揃っていた。魔王……は、頬にガーゼをあてている。

「あ、起き……た、大丈夫ですか?」

リスト君が真っ先に私に話しかけてきた。私は黙って頷き、彼が笑みを浮かべてくる。

「お嬢、アンタも青いな。こんなバカに騙されるなんて」

と、リスト君の隣に座っていたアミさんが、ガーゼ越しに頬を擦る魔王を指差す。

「いや、驚いたよ。勢いよく扉を開けて、いきなり殴ったり肘鉄喰らわせるなんて、君たちは怖いお姫様たちを先輩に持った……」

魔王がそう口を開いたら、アミさんとユウさんは思いきり机を蹴った。魔王は、情けなく膝を曲げ椅子の上へと丸まった。
……あれ?魔王がさっきよりもかっこよく見えない……?
いや、普通に美形なのよ……
さっきみたいに特別な美しさを感じることができない。

あ、分かった。

「本当に久しぶりだね、アミ、ご乱心だなんて……」

「黙れ」

アミさんが強いからヘタレに見えてしまうんだ。

本編→←魔王、ここにあり



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all-A(プロフ) - cherrycherryさん» cherrycherryさんに依頼をして良かったです!ありがとうございました!あと、FBでずっと名前を間違えてました、ごめんなさい!!スライディング土下寝をして謝罪致しますo=__ (2018年6月30日 23時) (レス) id: 2088fb1627 (このIDを非表示/違反報告)
all-A(プロフ) - cherrycherryさん» 今まで指摘されなかった箇所を指摘していただいたので、更に成長できそうな気がしました(成長してみせます!)誤字脱字をまずどうにか直しますw地の文についてがなかなか難しそうだなと思いました。。。工夫する方法を模索しながら少しずつ直していきます! (2018年6月30日 23時) (レス) id: 2088fb1627 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycherry(プロフ) - 誤字です。なんだか小説の醍醐味をし無して→小説の醍醐味を無視して です。失礼致しました。 (2018年6月30日 23時) (レス) id: 988260ed02 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycherry(プロフ) - シンプルな文章から挑戦してみて下さいませ!以上を持ちまして私からのアドバイスを終了させてもらいます!これからも更新頑張って下さいね! (2018年6月30日 23時) (レス) id: 988260ed02 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycherry(プロフ) - と思います。作者様は物語の構成がお上手だとお見受け致しましたので、そこをクリアして貰うとぐっとより良い作品に仕上がるのではないでしょうか?(*¨*) あとは比喩表現などを駆使し、文章に強弱などを付けるなどの技もありますが、まずは混乱を避けるためにも (2018年6月30日 23時) (レス) id: 988260ed02 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Olivie x他1人 | 作者ホームページ:https://m.facebook.com/profile.php?ref_component=mbasic_home_header&ref_page...  
作成日時:2017年4月6日 23時

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