青春少年団2…短編集 (ページ13)

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短編: JINstory2 ページ13

リン先生『私は臨時としてここにきましたが、今日から正式にこの学校の先生になりました』

俺は、卒業まではいてくれるのが確定したから結構嬉しくてナムにウィンクしてしまった

NJ『いきなりウィンクって何事？(汗)』

JIN『やー！きくかー？んー？きくか？きくか？』

NJ『聴いてほしいんだろ？言えよ』

JIN『リン先生が卒業までいるからだよ』

NJ『…そんなことかよ！！』

ナムにはそう言われたけど、俺自身は嬉しくて舞い上がっていた

JIN『せんせー？』

リン先生『それはね？好きって意味よ？』

？『ええ！？そう思う？』

リン先生『思う思う』

保健室にいたら、Aがいた。多分ホソクとのことを相談してるんだろう

JIN『A！！リン先生！！』

リン先生『あら。いたの！？』

A『ジンオッパ！？』

JIN『ひどいなー！いたよ！大丈夫！秘密にする』

リン先生『はいはい…』

A『その人の友達なんです！私はそろそろもどります！』

リン先生『そうなのね！ええ？もう？またきてねー？』

A『はーい！ジンオッパまた明日！』

JIN『おう！さてさて何する？？』

俺が聞いても無視してパソコンをいじりだす。
そんな彼女にイタズラをした

リン先生『きゃっ、』

JIN『やっと俺の顔見てくれた』

リン先生『いきなりなんなのよ！！怒るわよ』

JIN『あれ？怒ってるね？かわいい』

ほっぺをちょんっと突っついただけなのに、あんなに可愛い反応するとは思わなくて少し焦った

ただ、リン先生を可愛いと思うのは俺だけではない

？『リン先生！この診断のやつどう書けばいいですか？』

リン先生『あぁ！シファ先生！！あ、それなら私がここを…』

こいつは、Aの担任シファってやつ。
リン先生と共通の友達がいるとかなんとかでプライベートでも仲良いらしくて普通にイライラする

JIN『はぁ、そんくらいも書けないの？先生なのに？』

シファ先生『君の名前はわからないが、先生に大してその言い方は良くないぞ？』

リン先生『そーよ？ジンくんは戻りなさい』

俺は思いっきりシファってやつを睨んで扉強く締めて出て行った。

NJ『あ、イライラしてるね？どうした？』

JH『ジンが珍しいね聞かせてよ』

YG『とりあえず、会議』

JIN『お前ら…』

NJ.JH.YG『あ、聞く代わりにおごりね』