青春少年団2…短編集 (ページ12)

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短編 :JNstory1 ページ12

『はやく、戻りなさーい？』
『あなたには、本当手がかかるわ』

はいはーいみんなこんにちは！
みんなの王子様ソクジンだよっ！って言うのは置いといて僕の恋愛話をどうぞ

今から２年前の春
僕は高校生になって可愛い女の子達がたくさんいてその中でも特に可愛い子とたくさんたくさん遊びはじめた

「ちょ、ちょっと、ここで？//」

JIN『ここがすき。チュッ、ンッ』

「はぁはぁ、まっ、ちょっとはげしいよっンッ//」

こんな毎日で彼女とか恋とかまともにしていなかったけど、2年生になった時に恋をした

「こんにちは！臨時教師のユン・リンです」

臨時の保健室の先生だった。
美人だしちょっと遊んでみたいなってぐらいだった

JIN『せーんせ？なにしてんの？遊ばない？』

リン先生『あのね？仕事中よっ！！離れて！』

JIN『わー！怖い怖いっ！寝ちゃうよ？』

リン先生『……カチカチ』

いつもいつも誘っても無視で冷たい感じだけど、みんなから好かれてて女子からは「オンニ」とも呼ばれるほどだった。

俺には少し年上の魅力的な女性にしか見えなかった

「あの！ジン先輩！つ、付き合ってください！」

JIN『え？あぁ、ごめんね。今彼女いらないんだ』

「あ、わ、わかりました…」

JIN『ごめんね！』

よくある光景だけど、彼女は違った

リン先生『ちょっと！！もっと、オブラートに断れないわ？？今時の子って最低なのね！』

呼び出しが来てウキウキで来て早々これだ。
怒ってる姿は怖いけど何か魅力を感じた。

NJ『最近、調子悪そうだけど何かあった？』

JIN『なんかさ、恋ってなに？』

NJ『珍しいね？まぁけど、そんな簡単に答えが出て上手くいくようなものではないね』

JIN『解決策がないかな』

NJ『解決策ね…。うーん難しいね』

親友のナムとはこんな会話が毎日のようにあって、日々2人で悩んで解決策を探している
この先どうなるのだろうか…

リン先生『みなさんにご報告があります！』

まさかこんなにハマるとはね