青春少年団 (ページ12)

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~高校生生活1日目~放課後2 ページ12

カランカラン

『何名様でしょうか？』

YG『4人』

『かしこまりました。こちらへどうぞ』

みんな、メニューを見て店員さんを呼んだ

YG『コーヒー１つ』

TH『オススメセット１つ！』

JH『レディースセット１つとカフェオレ１つ』

なれたように自分の分と私の分まで頼んでくれた

『いつもくるんですか？？』

TH『週一くらいかな？ケーキが美味しいから食べにきちゃうんだ！』

『そんなペースでくるんですね！いつもこの3人なんですか？？』

TH『いつもは、ナムヒョン以外の2人も来てるよ！今日は部活があるみたいでね』

『おー、さすが常連』

そう聞こえて振り返るとナムジュンさんだった

NJ『あれ、Aさんもいるね！いらっしゃい！ここは俺の家なんだ！』

『そうだったんですね！ケーキ楽しみです！』

NJ『うんうん！これからはホソクたちといつでも来ていいからね！楽しみにしててね！』

優しい笑顔でいうと、レジの方へ戻って行った

YG『あのさ、なんでAが俺らの同学年に文句を言われるんだ？』

JH『それが不思議なんだよね。いや、彼女だったらわかるけどね？少し怖いよね』

TH『さっきの全然話したことない子だったよ？？』

『それは、皆さんがかっこよくてアイドル的な存在なんですよ！』

そういうと、みんなもっと不思議な顔をしていた

YG『アイドルは、恋愛禁止ってことか？そんなの嫌なんだが。』

TH『アイドルになれるのは嬉しい！けど、Aちゃんが傷つくようなことはやめてほしい』

JH『また、言われたらすぐ言って！注意する！』

『わかった！心強いです』

そんな会話が終わると、注文した物がテーブルに置かれた。
私のセットは、ピーチティーとクッキーとタルトのセットだ

『うわーー。美味しそう！』

JH『食べていいよ！』

『いただきます』

パクっ
タルトのフルーツが甘くてとても美味しくて自然と笑顔になれる

TH『俺のも美味しいよ？あーん』

パクっ
ガトーショコラがとても美味しい！
初めてのあーんで少し戸惑ったけども…

みんな食べ終わり、帰り支度をしはじめた

YG『俺とテヒョンはこっちだからじゃーな』

TH『バイバーイ！明日ね！』

JH『また、明日！』

『今日はありがとうございました！また明日！』