青春少年団 (ページ2)

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入学式の朝2 ページ2

『ガチャ』

わくわくした気持ちでドアを開けると

『お？ちょうどだね』

っと優しく笑うホソクオッパがいた

『うん！ホソクオッパおはよう！』

オンマ『ホッソク～おはよう！』

オンマもホソクオッパと仲良しでよく知っている

JH『おはようございます！朝から元気な2人にぴったりな天気ですね』

っと笑顔で言ってきた

オンマ『確かに！ホソクはわかってる～』
『そうだね！いい天気だ！じゃあ、行こう！』

桜がひらひらと舞う大きな道を3人で歩き始めた

JH『その制服Aに似合ってるね！髪型も可愛いじゃん！』

『そ、そうかな？//ホソクオッパにそんなこと言ってもらえるなんて嬉しい！』

私は、憧れてた制服が似合ってると言われたのと髪型を褒められて少し顔が赤くなった

桜が綺麗だとか学校の話をしているといつの間にか校門についていた

『うわぁぁあ』
オンマ『綺麗な校舎ね』

憧れてた学校を目の前にすると、心臓が飛び跳ねていた

受付済ませてクラスの表を確認してオンマと在校生であるホソクオッパとは、別れて教室へ向かう

『あの人かっこいい～』
『え？やばくない？超タイプ！』
『同じクラスとか羨ましい！』

周りから聞こえる声と視線の先にいたのは、とても顔立ちが綺麗で誰よりもこの制服が似合う子がいた

思わず私まで

『かっこいい…。』

っと声に出してしまった。彼自身は、友達にからかわれながら少し照れ臭そうにしていた

『ほらほら～席つけー！』
『入学式の前に、俺の自己紹介するぞー』