2.気品ある服が似合う女性になりたい！ ページ4
アメリカンウォーターフロント
A「あ、あの人が着ているのって服ってアール・ヌーヴォーじゃないですか？」
サポ「グローリアさんの手掛けたファッションって華やかで綺麗よね〜(ウットリ)」
女子2人がみとれていると向こうにボンネットと華やかなオレンジ色のドレスが見えた。
A・サポ「「グローリアさん！」」
グローリア「貴方達は…？」
彼女は知らない人から突然詰め寄られて少し戸惑っていたが、自分のファンだとわかると喜んで話してくれた。
グローリア「そこまでワタクシのファッションを愛してくださるのなら喜んでセレクトしてもよくてよ？」
キャライ「いや俺達願い事探しをしていr」
A・サポ「「お願いします！」」
キャライ「おぃいいいい！！
寄り道するのかよ！？」
サポ「キャライ、これも願い事探しの一環よ！」
キャライ「こういう時だけ意気投合するなよ…(呆)」
ーーーーー
キャライ「すげえ、このデザインとか凝ってる！
この曲線とか高貴な感じとか最高すぎるっ」
サポ「何でアンタが1番活き活きしてるのよ！」
嫌がっていたキャライは写真を撮ったりファッションのテーマを聞きまくっていた。
こんなに夢中になってもらえてグローリアもご満悦だった。
グローリア「ワタクシの魅力に気付くなんて中々見る目があるのね！」
クロックとAは興味深そうに服の構造をスケッチをしていた。
サポ「Aさんここから何か願い事見つけられた？」
「うーん、この服が似合う女性になりたい！
とかはどうでしょうか？
体の線が出るものは中々手が出せなくて…」
グローリア「それならこれはどうかしら、裾が広いからいいと思いますわよ？」
「本当だ、これなら着られるかもしれません！！」
クロック「折角だから試着してみたら？」
「はい！」
数分後
「この服ください！」
そう言ってAが出したのはメンズの衣装だった。
キャライ「何故だ！」
「欲しいからです！！」
キャライ「うん、ド直球だな。」
クロック「それじゃあ1つ目の願い事の候補も決まったから別の場所に行こうか。」
グローリア「またいらしてくださいね〜(微笑)」
〜To be contenued〜
3.美味しいスイーツを沢山食べたい！→←1.被害拡大が激しい
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作者名：Wagashi Chan
作成日時：2018年6月19日 23時
