私より ページ49
(喫茶店につく)
お店の人「いらっしゃいませ、何名様ですか。」
2人です。
お店の人「こちらに、お座りください。」
はい。
お店の人「ご注文は、お決まりですか。」
私は、この季節限定のパフェで。
千寿郎「僕は、スイーツポテトで。」
玄弥お兄ちゃん、遅いな。何をしてるんだろ。
千寿郎「吹雪さん、大丈夫ですか?」
うん、大丈夫。心配してくれて、ありがとう。
玄弥「遅くなって、ごめん。」
大丈夫だよ。
玄弥「悲鳴嶼さんと話して来た。」
何を話したの?
玄弥「秘密だ。」
今日、千寿郎君のとこに泊まることになった。
玄弥「明日、迎えに行こうか?」
千寿郎「僕が、一緒に行きます。」
千寿郎君と一緒に行くから、大丈夫。
玄弥「何か、あったら。すぐに、言えよ。」
うん。玄弥お兄ちゃん、これ美味しいよ(アーン)
玄弥「本当だな、美味しいな。」
ふふ、千寿郎君にも(アーン)
千寿郎「美味しいですね。」
玄弥「吹雪は、笑顔が1番だ。」
千寿郎「吹雪さんは、笑った顔が1番好きです。」
えへへ、ありがとう。
千寿郎「吹雪さん、そろそろ。行きますか?」
そうだね。
玄弥「じゃあ、千寿郎君。吹雪を頼む。」
千寿郎「はい、任せてください。」
(千寿郎君と一緒に帰る)
ねえ、千寿郎君。
千寿郎「なんですか?吹雪さん。」
今日、一緒に寝てもいいかな?
千寿郎「僕とですか。」
うん、なんだか。1人では、寝れそうにないから。
千寿郎「分かりました、一緒に寝ましょう。」
ありがとう、千寿郎君。
千寿郎「吹雪さんの手は、冷たくて気持ちいいです」
そうかな?
千寿郎「吹雪さん、海楽しみですね。」
そうだね、楽しみだな。
千寿郎「浮き輪、いるのかな?」
どうだろう?
千寿郎「吹雪さん、つきました。」
本当だ。
千寿郎「どうぞ、入ってください。」
お邪魔します。
(家に入る)
千寿郎「母上は、少し出かけてるようです。」
広いお家だな。
千寿郎「そんなことないですよ。」
本当、千寿郎君は可愛い(ギュー)
千寿郎「吹雪さん。」
昔と変わらない、可愛さだよ。
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作者名:和田 | 作成日時:2021年5月27日 2時