愛しき者へ

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新しい、学年ページ2

今日から、高校生か～。
炭治郎「吹雪！」
お、炭治郎～。どうした？
炭治郎「クラス、別れたな。」
そりゃあ、双子だから。別れるでしょう。
炭治郎「担任、誰になるんだろうな。」
優しい人が、いいな。
炭治郎「そうだな。」
あ、そろそろ。クラスに行かないと。
炭治郎「吹雪、またな。」
うん、またね。

(自分のクラスに入る)
えっと、私の席は。お、窓際の後ろか。
トコトコ(席につく)隣の人に、挨拶をするか。
(隣の人に声をかける)
あの、竈門吹雪です。よろしくお願いします。
？「不死川玄弥だ、よろしくな」
玄弥君？どこかで、会ったような。
(その時、吹雪の頭の中に前世の記憶が流れる)

玄弥「大丈夫ですか？吹雪さん。」
ふふ、大丈夫だよ。玄弥お兄ちゃん。
玄弥「え、今なんて。」
うん？玄弥お兄ちゃんて、言ったの。
玄弥「吹雪、もしかして。前世の記憶が戻ったのか」
うん、戻ったよ。ごめんね、遅くなって。
玄弥「皆んなに、知らせないと。」
ドン！(扉が開く)
？「いつまで、騒いでる。高校生になっても、まだ子供か？」

あ、不死川さん。
不死川「吹雪。」
(吹雪のとこに、来る)
不死川「お前、記憶戻ったのか？」
うん、戻ったよ。
不死川「良かった。休み時間、職員室に行くぞ。」
はい、分かりました。
不死川「よし、なら。お前ら、自己紹介しろ。」

(不死川さんの言葉で、皆んな自己紹介をし始めた。
次、私じゃん。)
えっと、竈門吹雪です。双子です、お兄ちゃんは炭治郎です。よろしくお願いします。
不死川「次、玄弥」
玄弥「不死川玄弥です。」
よろしくね、玄弥お兄ちゃん。
玄弥「まさか、隣とはな。」
不死川「じゃあ、俺は。不死川実弥だ。数学で、赤点取ったやっ。覚悟しとけよ。」

おお、怖いね。
玄弥「俺、数学苦手だ。」
安心して、私が教えてあげるから。
玄弥「頼むな。」
うん。