37話 ページ41
Aside
私は敦の胸と背中を持ち、警察の元まで歩いた。
「敦……大丈夫……?」
「大丈夫……すいません……ッ」
警察に敦が声を掛けると、警察は此方に向かって歩み寄る。
……何故か今、E組の事思い出した。
何でだろ。
「君……大丈夫?」
「銃を持った人達に襲われてッ……!」
「何!?」
警察の人はもう1人の人とアイコンタクトをする。
「此方07。本部、どうぞ」
『此方、本部……〜〜』
これで、安心……。
後ろの方に居た警察に声を掛けられる。
腰に付けた銃を持とうとしている___
「……?じゅうn……」
警察が私に銃を向ける。
私は何時もよ様に気配を消して、首に持ち歩いているナイフを当ててしまった。
「ひっ……!?」
「Aちゃん!止めるンだ!!」
敦が虎化し、私の元へ飛んで姫抱きする。
そして、警察から離れる。
走った先には2人の男が居た。
1人の男は紙を見て云う。
「完璧だ……相変わらずルイーザ君の作成書は完璧だな」
敦が虎化し、敵を襲おうとしたその時、何かが横切り、敦の頬に当たった。
当たった部分が赤くなっている。
私が危機を察し、ナイフを取り出した。
だが、今度は私の手に何かが当たり、ナイフを落としてしまった。
何かが当たった手が酷く痛む。
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白夜月雫 - ルナ・スカーレットさん» ギリギリでした!大丈夫です(*⌒▽⌒*)頑張ります! (2018年7月25日 14時) (レス) id: 74159afe69 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ・スカーレット - オチアンケートまだ続いていますか?私は太宰さんがいいです。終わっていたらすみません。これからも頑張ってください! (2018年7月25日 14時) (レス) id: 431e23ca16 (このIDを非表示/違反報告)
白夜月雫 - Aliceさん» これは本物です( ..)" (2018年7月25日 12時) (レス) id: 74159afe69 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 僕のサブ垢です!たまーに来るのでよろしくお願いします( ..)" (2018年7月25日 10時) (レス) id: b14ba397c9 (このIDを非表示/違反報告)
白夜月雫 - チェスドールさん» おぉお!?コメント有難うございます(。_。*)好きな組み合わせですか!良かったです!更新頑張ります! (2018年7月23日 21時) (レス) id: 74159afe69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白夜月雫 | 作成日時:2018年7月22日 15時