33、幸せ者 ページ34
その後しばらくしたら2人は起き、さらにしばらくしたら4人仲良く帰って行った。
なんか緑川さんが車で送っていくかタクシーで帰るかとかで揉めてたけど彰さんがタクシー代を払うという事で納得してない様子だったが何とか丸くおさまった。
あ、皆さんにクッキーは渡しましたよ?(ドヤ)
私はその後お風呂に入った。
やけに静かだと思ったら彰さんはぐーすかと寝ていた。
やはり、今日は疲れたのかな。
いらない心配もかけちゃったし。
にしても、YOASOBI…確かに似てんなぁ(笑)
石田「A」
A「びっ…くりした。起きたんですか?」
石田「起きてた。」
A「えっ嘘。」
騙された…。
石田「A。あ、のさ…」
彰さんはムクリと起き上がった。
石田「Aはさ、本当に僕で良かったの…?Aはまだ若いし、年上って言っても僕より素敵な方はたくさんいるし…」
A「…そんな事絶対ないですよ?……彰さんは自分を下に見すぎてるんですよ。気付いてないかも知れませんけど、より素敵な方はなっかなか居ませんよ?私は彰さんと一緒に居られて幸せです。」
私は彰さんの胸元に抱きついた。
石田「………本当に?」
A「本当に。」
背中に彰さんの腕がまわってきて、ギューっと引き寄せられた。
A「………あったかい。」
石田「……そうだね、僕、幸せ者だ。」
彰さんはふっと優しく笑った。
幸せ者なのは私も同じだった。
────────
オマケ(前回の話の詳細)
中村「コイツ(悠木)全然起きねぇぞ。」
悠木起こそう大作戦(私が勝手に名前付けました)を開始してから役15分。
全く起きない。
もうこうなってくるとふざけてきたくなる。
A「碧、起きて。一緒に晩ご飯を食べるの。今の碧なら出来る。晩ご飯、中村さんと杉田さんと緑川さんに食べられちゃうわよ。」
(鬼滅パロ)
杉田「鬼滅じゃねーか(笑)」
中村「全く起きねぇし(笑)」
緑川「食べていいってことかな(笑)」
A「いや、先に食べとけって事でしょう。準備しますね!(笑)」
杉田「おっ、待ってました!」
緑川「めっちゃいい匂いするね。」
中村「美味そう。」
その後は無事に約30分後に2人とも起きました。
(彰さんにもやりましたが全く起きませんでした。)
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桃 - めちゃくちゃ久しぶりの更新!待ってました‼︎ (2022年3月6日 20時) (レス) @page50 id: 7004a83ec7 (このIDを非表示/違反報告)
律花 - とても面白くて最高です!!更新頑張ってください!! (2021年6月5日 18時) (レス) id: bd968f8ac0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶっかけうどん - コメントありがとうございます!亀更新ですがこれからも頑張ります! (2021年5月30日 20時) (レス) id: 24dbecf90b (このIDを非表示/違反報告)
望叶moka(プロフ) - とても面白いです!!陰ながら応援してまーす(*^▽^*) (2021年5月30日 0時) (レス) id: 4d7639527e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぶっかけうどん x他1人 | 作成日時:2021年4月19日 0時