【鬼滅の刃】その男、通称ビビり柱。【男主】

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伊黒「そんなことより、冨岡はどうするのかね」
「！？」

木の上にいる男の人…あの人も柱か…？

伊黒「拘束もしていない様に俺は頭痛が
してくるんだが。胡蝶めの話によると
隊律違反は冨岡も同じだろう。
どう処分する。どう責任を取らせる。
どんな目に合わせてやろうか。」

蛇柱、伊黒小芭内。

冨岡「……………」

水柱、冨岡義勇。

胡蝶「まあいいじゃないですか。
大人しくついてきてくれましたし。
処罰は後で考えましょう。
それよりも私は坊やの方から話を
聞きたいですよ。」

俺のせいで、冨岡さんまで…
そして、あの庇って走ってくれた人も…

「……ッ！ゲホッ、ゲホッ」

咳が止まらなくて、綺麗な女の人に
水を飲ませてもらった。

「……俺の妹は鬼になりました。だけど
人を喰ったことはないんです。今までも、
これからも。人を傷つけることは、
絶対にしません。」

真実を話したがそれでも柱の人は
聞いてくれなかった。

？「オイ、何だか面白いことになってるなァ」
「……ッ！！」
隠「困ります不死川様！
どうか箱を手放してくださいませ！！」
不死川「鬼を連れてた馬鹿隊士はそいつかい？
一体全体どういうつもりだァ？」

風柱、不死川実弥。

不死川「鬼がなんだって坊主ゥ
鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ？
そんなことは…」

その時、善逸のような泣き叫ぶ声が聞こえた。

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