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宇「なぁ、A」
「………」
宇「今度、一緒に出かけねぇ?」
「………」
宇「デートしようぜ、A。」
「………」
宇「無視は肯定ってことか?」
「……違います」

この人、暇なのかな。美術部は来てない人もいる
(主に宇髄先生のせい)。部員が足りているとは
いえ、来ているのは私だけだ。

宇「いいじゃねぇか。派手にしようぜ、デート。」
「派手にしません。」
宇「くっそ、」

ちぇ、っと舌打ちをしている宇髄先生は
まだデート?…に誘ってきている。
私は負けて、了承してしまった。

宇「じゃ、詳しくはLINEで言っとくわ。」
「………はい。」
冨岡「…築山。もう下校時刻だ。」

冨岡先生に見つかり、
私はいよいよ家に帰った。

第3章.高校二日目→← 



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リリー - 宇髄推しなんで嬉しい!!!これからも更新頑張って下さい!!(*'ω'*) (2019年11月25日 21時) (レス) id: 0d2ed5d74a (このIDを非表示/違反報告)
りっつー - 面白いです!更新頑張ってくださいね! (2019年11月8日 20時) (レス) id: 8fa946d002 (このIDを非表示/違反報告)
山さん - 私語が死後にwww (2019年11月6日 0時) (レス) id: d9614d55ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞中蠍 | 作成日時:2019年10月29日 19時

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