愛されている ページ17
Aside
＿好き
＿愛している
＿だからよ
＿早く俺のもんに…
「ｯは、」
キヨ「あ、A…良かった。
急に倒れるから、驚いたわ」
目の前の男は…キヨ…か。
周りを見渡すと見慣れない人物達が、
私を心配そうに見つめていた。
フジ「大丈夫？今日はご飯やめとく？」
「…ご飯……？…いや、食べる…お腹、空いた」
ヒラ「じゃあみんな、Aに自己紹介して」
キヨに後ろから抱きしめられ、
ヒラ…に手を握られる。
キヨ「おいヒラお前Aに触んじゃねぇよ！」
「大丈夫、キヨ。大丈夫だから、待って」
キヨの髪を撫でるとすぐに大人しくなった。
レト「俺はもう自己紹介したし、うっしーしてよ」
牛沢「っし、俺は牛沢。まぁここら辺
彷徨いてるから見かけたら話しかけてくれよー」
ガッ「俺はガッチマンって言うんだー、
レトさんとかかうっしーといることが多いから、
今度またお話しようか」
アブ「アブさんだよー、俺は医者だから
怪我したら俺のとこ来てねー」
ヒラ「と、まぁ今はこの人数しかいないんだ。
まだ沢山いるから、その度に挨拶してあげてね」
「………分かった」
涼しい顔してんなと牛沢さんに顔を覗き込まれる。
そんなに見られてしまってはご飯が食べにくい。
「…あの、牛沢さん。そんなに見られたら、
食べづらいです。」
牛沢「あ、そうだよな。ってか、牛沢さん
じゃなくてうっしーって呼んでくれよ」
うっしー。あだ名…というやつだろうか。
「…うっ、しー？」
牛沢「そ、ありがとうな」
キヨ「おいうっしー、勝手にAに触んな！」
レト「…束縛」
アブ「はは、Aちゃんも罪な子だねぇ」
フジ「いやいや！アブさんキヨに…」
アブ「逆に掘るから、大丈夫だよ〜」
……土でも掘るのか。
…一日に色んなことがありすぎて疲れた。
「…私は部屋に行く。……お休みなさい」
キヨ「あ、A」
フジ「うーん…キヨそんな心配ならついて行けば？
Aちゃん、いい？」
「私は、別にいい」
キヨ「やった、やった！一緒に寝よーぜ！」
「あ、待って…」
私の声は、見事にかき消された
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おつ2 - なんだろ?目から涙が、わぁーーん (2020年7月21日 2時) (
レス) id: b32bfe3549 (このIDを非表示/違反報告)
みっちー - ｸﾞｯﾌｫｫｫｫｫｫｫｫｵｯ((ごめんなさい スッゴい面白い作品ばっかりで私もそんな才能ほしいです！！更新頑張ってください！！ (2019年4月2日 21時) (レス) id: ecced31756 (このIDを非表示/違反報告)
日向マジ神(プロフ) - 何だろ。現実の自分はクソ弱いのにこっちだとめっちや強い、わーい！作者さん頑張ってね-！ (2019年3月20日 23時) (レス) id: 6bc0f07086 (このIDを非表示/違反報告)
舞中蠍(プロフ) - 当たりですw確かに程度なんてものじゃないですよね (2019年3月7日 18時) (レス) id: ff6619b807 (このIDを非表示/違反報告)
ケイワイ - なるへそ、東方の、フランちゃんイメージかな？そして能力は、東方の、フランちゃんのありとあらゆる物を破壊させる程度の能力か？毎回思うが、これって、程度じゃないよな（笑） (2019年3月7日 18時) (レス) id: 00238eb098 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞中蠍 | 作成日時：2018年11月14日 15時
