師弟コンビ ページ12
ボ「よし。じゃぁその交代制の話、ワッシものろう。」
ク「は？」
サ「あ゛ぁ？」
「え。」
セ「はぁぁ。」
揉め事増やしてどーするのよ。
なんで？
ボ「君にはワッシも興味があってねぇ。いいですよねぇセンゴクさん」
セ「…好きにしろ。揉めるなよ。」
あ、諦めたなセンゴクさん。
投げやりじゃない。
私は別にいいけど。
ク「なんでこーなるかね。」
サ「自信ないんか。降りてもええぞ」
ク「バカ言わないでくれる。」
ボ「じゃぁ〜まずは誰からにしようかぁ？」
なんか着々と話しが進んでる。
これ初っ端から見廻り行かせられるのかな？
鍛錬期間とかないのかな。
ク「俺でしょ。」
サ「ワシじゃ」
ボ「ワッシはいつでもいいよぉ〜」
「あのー…」
ボ「あぁ〜、Aちゃん。今あの輪に入ったらまた怪我するからぁ。よしなさいってぇ」
ですよねー
どーしよ。
ガ「いるかセンゴク！！」
ガチャッ！！！
「ん？あの人はたしか…」
ボ「ガープさんだねぇ」
そう、ガープさん。
たしか海軍の英雄だって。
武装色の覇気？がすごいって言ってた。
「(…修行にはもってこいの人かも。)」
ボ「Aちゃん〜？」
今の私には圧倒的にこの世界に通じる力が足りない。
でも、この人ならその力をつけさせてくれるかも。
「ガープ中将！！」
ガ「ん？なんじゃぁ？」
「私に修行をつけて下さい！！」
セ「…どうする、ガープ」
ガ「ふむ…」
ジッと観察される。
品定めされるのってこんな気分なのね。
ガ「ワシの修行に耐えられるのか？」
「女だからと手加減する必要はありません。私に一番足りないのはこの世界で通用する力。だから鍛えて欲しいのです。」
セ「…。」
ガ「ほう。自分の状況をよう分かっとるようじゃの。」
どうだ。
急にこんな事言って、断られるかもしれない。
でも、この人ならきっといい修行方を知ってる。
ガ「よし！A！泣き言は聞き入れんぞ！！それでもええか！！」
「！！。はい！！もちろんです！！」
ボ「へぇ〜？ガープさんにねぇ。頑張りなよぉAちゃん。死なないようにはしてあげるからぁ」
「ボルサリーノさん。ありがとうございます！ではさっそくお願いします！ガープ師匠！！」
ガ「師匠！？ガーハッハッハッ！！見込みあるじゃないかA！！よし！行くぞ！！」
この世界でも頑張らなくちゃ。
そんで向こうの私の現状も把握しなくちゃね！！
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あつやき玉子(プロフ) - 矢車菊さんコメントありがとうございます！夢主ちゃんカッコよくできててよかったぁぁ！✨これからも頑張っていきます！ (2022年7月23日 18時) (
レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
矢車菊(プロフ) - 面白いです!!夢主ちゃんがマジでカッコいい…！無理しない程度で、更新頑張ってください(*´∀｀*)尸" (2022年7月23日 16時) (レス) id: 0b94572497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あつやき玉子 | 作成日時：2022年7月21日 16時
