白ひげさん ページ48
マ「…返事は今じゃなくてもいい。」
「え？」
マ「お前は黄猿について行きてぇんだろ？だから今じゃなくてもいいよい。」
「マルコ…」
優しすぎる…
こんなに好きだって言われるのも初めてだけど、こんなに優しくされるのも初めて。
マ「とにかく！今は傷が治った事を喜べよい！」
「…うん、ありがとう。今度何かお礼させて欲しいな。助けられてばかりだもの」
マルコの頬をつまんでムニムニしていれば、ふって優し笑顔になって手を取られた。
マ「俺が要望すればいいかよい？」
「え？うん、リクエストあるなら。」
マ「じゃ、Aの唇がいいねい」
「っっ////」
それをリクエストする！？
マ「いいか？A」
いいかもなにも…
私にはクザンがいるし…
あ、でも。
クザンもあの女海兵にキスしてた。
私の目の前で。
じゃぁいっか。
「１回だけよ？」
マ「！！。よい！！」
チュッ…
「んっ…」
マ「ﾊｧｯ…チュッ…」
思ったより激しいわね！？
く、苦しっ…
バシバシ！
「ﾌﾟﾊｯ))はぁ…はぁ…もう//」
マ「柔けぇよい…A！」
ギュッ「わ！！マルコ！…ふふ、ほんと変な人。」
マ「お前ほどじゃねーよい。」
「なによ、それ。白ひげさんにも挨拶に行かないとね。きっと気を張ってるわ…」
マ「海賊に唇奪われて照れる海兵なんか変だろい？…あぁ、そうだねい。外にいるだろうから連れてってやるよ。」
よっこらしょって立ち上がるマルコ。
手を出してくれて立たせてくれた。
「優しいのね(笑)」
マ「A限定だ。」
ニコって笑う顔が可愛い。
そのまま手を繋いで外までいけば大きな体と、その下にイゾウとサッチがいる。
イ「ん？傷はもういいのかい？A」
「イゾウ！えぇ、もうすっかり！迷惑かけて悪かったわね」
サッチ「いんやぁ〜ちょー可愛い寝顔だったぜ？」
「…ニコ。マルコ、私戦えるかサッチで試していいかしら？」
マ「よい。許す」
サッチ「は？え？ちょ！！冗談だって！！」
「覚悟しなさい！サッチ！！」
うわぁ！
って私のケリを避けるサッチ。
うん、動きに問題もない。
以前のように動けてる。
サッチ「ごめんごめん！もうからかわねぇよ！」
「…まぁ、いいか。動けるって事も確認できたし。」
サッチ「俺で試すなって！！」
「ふふっ、だってサッチ程の実力者じゃないと試せないでしょ？」
サッチ「なっ！…ったくよー、調子いい事言うなぁー…」
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あつやき玉子(プロフ) - 矢車菊さん» 矢車菊さん！いつも読んでくださってありがとうございます😭ドフィ推しだったんですね！書けてよかったです✨頼りになるクザンを書けていけてたらなって思います！ (2022年8月14日 7時) (
レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
矢車菊(プロフ) - いつもは夢主ちゃんの尻に敷かれてるのに、いざとなると全力で夢主ちゃんを守るクザンカッコいいですね…(*´∀｀*)あと、最推しがドフィなのでドフィとの絡みありがたい… (2022年8月13日 23時) (レス) id: 0b94572497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あつやき玉子 | 作成日時：2022年8月13日 0時
