様子が変 ページ5
ク「何してんのお前」
ド「もう一度聞く。お前の主人は誰だ、A」
「私の…主人？いないわよ。上司ならいるけど。てかあんた誰。」
ボ「…様子が変だねぇ？」
サ「止めるぞ」
ド「いいのか？」
ク「あ？」
ド「今ムリヤリ止めたら、コイツは混乱して心がぶっ壊れるかもなぁ？」
心がぶっ壊れる？
この私が？
なに言ってんのよこの身長モンスター。
てか他に誰かいんの？
どこよ、ココ。
「あんた頭おかしいんじゃないの。この手離しなさいよ、撃ち殺すわよ」
ド「元からこんな性格なのか？フフフフフまぁいいがよ。で？お前の上司ってのは誰なんだよ」
「…警視庁 捜査一課 凶悪犯係 署長のデブよ。使えなくてバカでウスノロなね。」
ボ「上司…なんだよねぇ？」
サ「ボロくそじゃな。」
ク「ていうか警視庁って…」
ド「違ぇな」
「はぁ？」
ド「俺の目を見ろ。A」
「もー見てるわよ。ド派手なグラサン野郎」
ド「そのまま逸らすんじゃねーぞ？」
何が言いたいの、こいつ。
よく分かんないけどヤバいヤマになってるみたいね。
あの後輩君はどうしたのよ。
ド「お前の主人は俺だ。A」
「は？」
ド「そのデブじゃねぇ。お前が仕えているのはこの俺、ドンキホーテ・ドフラミンゴだ。」
「…ドンキホーテ…ドフラミンゴ…」
ド「あぁ。お前は俺の女なんだぜ？忘れちまうたぁ悲しいだろうよ。」
「私が…ドフラミンゴの女？」
ド「そうだ。ドフィっていつも呼んでたろ」
ドフィ？？
ドフラミンゴ…ドフィ…
そうだ…私この人と一緒にこっちの世界に来たんだ。
そんで今は七武海会議に連れてこられて…
3大将に目つけられて連行されそうだったんだ。
「ドフィ…」
ド「あぁ。帰るぞ？A」
「うん。」
ドフィに抱き上げられて顔が近くなる。
あ、ものすごく悪い顔。
ド「じゃーな、バカども」
ピキピキピキ…
ド「！！」
「ドフィ！！」
ク「お前…何したの。」
これはっ
大将青キジの能力！？
ドフィの足が凍ったじゃない！！
ボ「その子をどぉこに連れて行こうってぇのかねぇ？」
サ「バカな事やっとらんと、戻ってこいA」
「…はぁ？何言ってんのアンタら。」
ク「！？」
まったく、何かまた調子乗るような事したのね。ドフィったら。
3大将相手なんて私にはムリだってのに。
でも…
「この人に怪我させようっての？上等じゃない」
ク「Aちゃん？」
スタッ！
と綺麗な着地
ん？なんで私海兵の格好してんの？
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あつやき玉子(プロフ) - 矢車菊さん» 矢車菊さん！いつも読んでくださってありがとうございます😭ドフィ推しだったんですね！書けてよかったです✨頼りになるクザンを書けていけてたらなって思います！ (2022年8月14日 7時) (
レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
矢車菊(プロフ) - いつもは夢主ちゃんの尻に敷かれてるのに、いざとなると全力で夢主ちゃんを守るクザンカッコいいですね…(*´∀｀*)あと、最推しがドフィなのでドフィとの絡みありがたい… (2022年8月13日 23時) (レス) id: 0b94572497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あつやき玉子 | 作成日時：2022年8月13日 0時
