思い出した記憶 ページ39
医「A！A！！」
「…」
ジェニー？
なによ、あんたがそんな慌てて私を呼ぶなんて。
まさかまた何か買ってこいって？
ふふ、本当に人使いの荒い医者だわ…
後「せ、先輩…起きて下さい！！先輩！！」
今度は帰城？
起きろって…あ、そうか。
私寝てるんだった
でも変ね？体が重くて起き上がれない
ボ「サカズキィ。お前…これはやりすぎだって」
サ「…つい熱くなってしもうたわ…」
ボルサリーノさん？
めちゃくちゃ怒ってる。
サカズキさんもしょんぼりしてるわね。珍しい。
なにがどうなったんだろ？
―――
ク「すごい有様。」
サカズキが冥狗なんて出して騒然とした。
降ってくるマグマを凍らせながらエミーちゃん助けようとしたらすでにあの大佐ちゃんが彼女を助けてた
ク「なんで助けるかね。彼女を」
理解できないな。
でもエミーちゃん無事ならいいか、俺は訓練生を避難させとこう。
女「きゃぁぁ！！」
ク「！？」
エミーちゃん！？
まさかあの大佐に何かされて！？
ク「あっ！！ちょ、あぶなっ」
ードンー
「っっぬあぁっ！！」
庇った？あの子がエミーちゃんを？
あんなに努力してたのに、足にあんな大怪我を負ってまで？
何か…話してる
血が…彼女の血が広がって…
ク「ドクッドクッ))…なに…してんの…」
エミーちゃんが走り出した。
彼女を置いて？
自分を庇ってあんな大怪我したのに？
ク「なっ、なんだ？この気持ち…」
”死ぬかもしれない”
あのままでは彼女は…
それはダメだ。死ぬのは…
あの子が…Aちゃんが死ぬのは怖い…
ク「Aちゃん…？っ！！」
？？俺は…何してたんだ？
なんでAちゃんがあんな大怪我負って死にそうになってる？
ク「Aちゃん！？Aちゃん！！！」
「はぁ…はぁ…」
ク「なんでこんな無茶したの！？足だってこんな…っ！！ちょ、とりあえず止血！！」
着ているベストを脱いで彼女の傷口に当てる。
中々止まらない出血に顔が歪むじゃない！！
「く…ざん？」
ク「喋らない！！血が止まらなくなるから！！」
「あの…海兵…は？」
ク「逃げた！！それより君が…」
「ニコ…」
なにその笑顔！！
普段そんな笑わないクセに！！
医「大将青キジ！！」
女「クザンさん！！」
ク「女医！？なんでここに！？」
医「この女が呼んできたんです！！大佐が重症だ、助けてくれって！！」
ク「逃げたんじゃないの？」
女「私では大佐を助けられませんから…」
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あつやき玉子(プロフ) - 矢車菊さん» 矢車菊さん！いつも読んでくださってありがとうございます😭ドフィ推しだったんですね！書けてよかったです✨頼りになるクザンを書けていけてたらなって思います！ (2022年8月14日 7時) (
レス) id: 3f8751104a (このIDを非表示/違反報告)
矢車菊(プロフ) - いつもは夢主ちゃんの尻に敷かれてるのに、いざとなると全力で夢主ちゃんを守るクザンカッコいいですね…(*´∀｀*)あと、最推しがドフィなのでドフィとの絡みありがたい… (2022年8月13日 23時) (レス) id: 0b94572497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あつやき玉子 | 作成日時：2022年8月13日 0時
