検索窓
今日:3 hit、昨日:21 hit、合計:17,854 hit

万事屋 ページ3

そんなこんなで会議を終えて今は総悟と見回り中。

大して悪いやつはいないけど、代わりに面白いやつならいるんだよな。

銀「おぉ、総一郎君とAじゃねーか」

沖「旦那、総悟でさぁ」

「なにしてんの銀さん」

銀「俺の事銀さんなんて呼んでくれんのおまえだけだよなぁ」

「まぁ、真選組以外の人はそう呼んでるし」

噂をすれば。

自販機の下を舐めるように這いずり回って腕を突っ込んでるこの男、万事屋の坂田銀時と遭遇した。

きっとまたギャンブルでもして金がないんだろ

沖「また金欠ですかい」

銀「一般市民は金に困ってんの。お前ら税金ドロボーとは違ってな」

「働きなさいよ」

銀「俺一応万事屋の社長だぞ?」

「ビンボ臭い社長ね」

銀「グサッ」

あ、しぼんだ。

何か言ったみたいだ...

まぁ銀さんだし大丈夫よね?うん。

神「銀ちゃーん!こっちに50円見つけたヨ!」

沖「うわクソチャイナ」

「あ、神楽ちゃん」

神「なんでクソサドとAがいるネ?」

沖「お前ら貧乏人を眺めに来たんでい」

神「あんだとコラァ!!税金ドロボーのクセして調子に乗んじゃねぇぇぞコラァァ!!」

「ほんと短気ね、この子。夜兎だから?」

新「いや、多分銀さんの影響ですよ...」

「あーね。いつからいたん?メガネ君」

新「新八ですってAさん。嫌がらせですか?」

短気な神楽ちゃんはまた総悟と取っ組み合いを始めちゃった

メガネこと新七君は嫌な顔で私を見てるし。

「はぁ...まったく。ほら、新七君。」

新「いや八な。え?」

「お小遣い。食べ盛りなのに大丈夫なの?」

新「えっ!?いやそんな悪いですよっ」

「気にしなさんな。他に使う予定もないんでね。」

銀「マジでか!?サンキューA!!」

「お前にはやらんぞ」

銀「なんで!?」

「私よりいい大人が何言ってんの。身の程を弁えなさい。」

って言えば赤ちゃん言葉でブリブリしてくるこの男。

なんか腹立つわね。

「シカトしとこ。神楽ちゃーん、おいで」

神「?どうしたネA、私今忙しいヨ!!」

「お小遣いあげる」

ーシュタッ!!!ー

神「何なりとご命令を」

「金の力ってえぐっ」

弟妹の感→←江戸 真選組



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , ワンピース , 海軍
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あつやき玉子 | 作成日時:2022年10月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。