紅茶兄妹は今日も【ヘタリア】

第六話！「リミアちゃんとアベル一世」 ページ11

(9/21、18時現在)
ヘタリア関連ランキング第一位！ありがとうございます！
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ルアンの言う通り、上司に挨拶に行くことにし、宮殿に向かった。







『失礼します。上司…じゃない、アベルはいるか？』

そこに居たのは、凛々しい姿の男性。

















？「我こそがアベル。この地を統べるもの。そちは誰だ？」








『私は……この国、リミア王国の化身・リミアだ。またの名をA』




アベル一世
「そうか、そちが国の化身。ほんとに居たのだな」







『国の、化身』





アベル一世
　「父から聞いたことがあるのだ。この世にある国全てに国の化身が存在すると」

アベル様は何処か悲しそうな目をしていた。










『私は、この国なのだろう？ならば、何故皆に嫌われる』




アベル一世
　「“人間は異端を嫌う”
そちは、外が怖いか？」






人間から受けた仕打ちがよみがえる。遠くを見て頷いた。




アベル一世
　「ならば、ここで暮らすが良い。我が世話をする。ただし…我の仕事を手伝うのだ。いいな？」













『いい。好きな風にしろ』
















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短くてごめんなさい。


昔のリミアちゃんは若干口悪いです。
敬語口調になるのはオーストリアさんの家に行ってから…





リクエストくれぇ！

あとヘタリアの反応集書きたいんですけど誰か見てくれますか…？

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