1話 ページ2
Asaid
父「何でお前はそう理解が出来ないんだ！！」
拓「………」
父「謝るくらいできるだろ！」
拓「ごめんなさい」
違う…拓は悪くないのに何で拓が怒られてんだ拓は
理解しようとはしてるのに…ナンデワカラナイノカナ
俺が何を言っても聞かないし拓を知ろうともしない無知な人間。
ヒーローじゃダメだヒーローは俺らの話なんか聞かない、アイツらは俺ら市民が生きていればそれでいいその中身なんか気にならないんだろう。
俺は親父が拓に怒鳴り終えると同時に拓に声をかけ家を出た。
『拓、今度またどっか行くか！何処行きたいか考えと
いて！』
俺なりの笑顔で言った後玄関を出た。
俺は拓の前では笑顔でいるその方が拓も笑うしアイツは笑顔が一番似合うやつだから
俺はフードをかぶってポケットに手を突っ込みながらいつも行ってる小さな神社へ向かった。
？「おい、お前」
神社でのんびりしているとそう声をかけられた
『俺…ですか？』
？「そうだ、何度も言われるな、お前Aだろ」
『は？』
いきなり名前を当てられて戸惑っていた俺にさらにそいつは続けて言った
？「俺の名は死柄木弔、敵連合のものだお前を仲間に
したくてきた」
『敵連合ってあの…何で俺なんかを？てか何で俺を知
ってんだよ』
死「理由なんて簡単だろ、お前の個性は強いそれに
お前はヒーローを嫌っている。こっちに来れば弟
は助けられるぞ、良い話だろ」
『良い話かどうかはこっちで決める。それに確かにヒ
ーローは嫌いだが無闇に人を傷つけたいわけでも
ねぇ』
死「別に駒として働けと言っている訳じゃない、弟を
助けるのに手を貸そうその代わりこっちにも手を
貸してくれってだけだ」
確かに悪い話ではない。拓を助けられるそれなら…
『わかったその話に乗ろう』
死『フッ、なら来い歓迎するぜAさんよ」
そういうと同時に俺らは黒い霧に囲まれた。
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空(プロフ) - あゆみさん有難う御座います！頑張ります！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます ！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: 1248570467 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 有難う御座います！初めて書いたのでそう言ってもらえると嬉しいです！ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
律 - とても面白いです！ (2020年1月8日 1時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2020年1月2日 10時
