4話 ページ5
出久said
僕、緑谷出久はヒーローデクとして活動している。
敵退治は勿論、今は敵予備軍になった未成年の子達を
助ける活動もしている。
敵予備軍になった子達は家庭環境が悪かったり、
ヒーローの失態で大切なものを失ったり、はたまた
親が敵だったりと様々だ。
敵予備軍には敵として実際に活動している未成年も対象となる。
prrrr prrrr
出「はい、ヒーローデクです」
［敵連合が動きました。既に５人のヒーローがやられ
ています！至急〇〇へ来てください！］
出「⁉わかりました！直ぐ向かいます」
敵連合は最近目立った行動は無かったはず…
何が目的だ
現場に着くとかっちゃんや轟君が応戦していた。
爆「何ちんたらしてんだ。デクゥ！！！」
出「ごめんかっちゃん！状況は？」
轟「アイツら怪我負っても直ぐに回復してやがる」
回復…前に対峙した時は回復キャラがいないと
言ってはず…回復系の個性の人が入ったのか？
死「やぁヒーロー苦戦してるな」
出「死柄木…弔」
考える隙も無く相手も攻撃してくる。
出爆轟「ハァ…ハァ」
みんな息が切れてくる中、敵連合は全く疲れている様子がない。
ふと怪我をした奴らが交代交代である建物に入っているのがわかった。
あそこを突けばきっと何とか…
出「僕あそこの建物見てくる！」
轟「あぁ任せたぞ」
建物の中では黒髪で紫色の目をした少年が立っていた。
『何だまた怪我…ってお前誰だ』
少年は仲間じゃない事が分かると警戒しながら言った
出「僕はヒーローデク、大人しく捕まってもらえない
かな？」
ダメ元で言っては見たがやはりダメらしい。
よく見てみると、細身だがしっかり筋肉が付いている
個性が回復系なら何とかなるだろう…
そう思いながらパンチをしようと飛び出した時、
目の前に大きなコンクリートの壁ができた。
出「うわっ⁉」
まるでセメントスの様だと思いながら攻撃を続けた
『しつこい…』
そう言って右手を動かした。
動かしたってことは動かさないと使えない個性…
なら…
僕は右に移動した。
出「室内だから遠慮してたけどしょうがない
フルカウル、５０％デトロイト…スマッッシュ」
当ててはない、でも相手が防御のために建てた
コンクリートが彼の腕に刺さり風圧で彼も吹っ飛んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 97人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空(プロフ) - あゆみさん有難う御座います！頑張ります！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます ！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: 1248570467 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 有難う御座います！初めて書いたのでそう言ってもらえると嬉しいです！ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
律 - とても面白いです！ (2020年1月8日 1時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空 | 作成日時：2020年1月2日 10時
