21話 ページ22
Aside
朝、目が覚める。
なんか体重いな…
重い体を起き上がらせると少し目眩がした。
それを無視して、皆のいる部屋へ行く。
拓「おはよー！」
『はよ』
死「今日は休みだ」
死柄木の言葉に一番早く反応したのは拓だった。
拓「本当！じゃあ遊ぼうよ！」
ト「トガも行きたいですー！」
お前は歳を考えてはしゃげや、と思いつつ拓とは暫く遊べていなかったので少し嬉しい。トガは入れないが
(トガは21歳くらい)
『そうだな、どこ行きたい？』
拓は遊園地に行きたいらしい。死柄木は変装をすれば行っていいと言った。
拓「ゆーえんちー！！」
2人できた遊園地。
俺の手を繋いではしゃぐ拓を見て少し口角が上がった
なんだか頭が痛い、でも折角拓斗遊びに来てるんだから、こんなの我慢だ。
『拓、何に乗りたい？』
拓「ジェットコースター！」
要望に答えて、ジェットコースターに乗り、ゴーカートや、メリーゴーランドにも乗った。
美味しいご飯も食べた。
少し吐き気もするが、大丈夫だと自分に言い聞かせる。
拓がトイレに行くと言い、俺は外で待っている…
出てこないな、そう思いトイレ内を見ても拓が見つからなくって、少し焦る。
どうしよう、拓が居ない…
必死に探して色んな人に聞いた。
？「あっ！ちょっと待って、君、拓君の兄貴だろ！」
話し掛けてきたのは、金髪で前髪が少し黒い男の人だった。
拓と言う名前に反応して、拓はどこにいるのか、と聞いたら、迷子センターに居るらしい。
『ありがとうございます。では、俺はこれで』
？「ちっとまって、俺ここで今仕事してるし、着いて
くよ、少し書いてもらわなくちゃならんのもある
し！」
そう言い迷子センターまで付いてきた。
拓「A！何処行ってたんだよ！」
拓は怒っているが、俺は立っていた場所から動いてない。
『お前がトイレの出口間違えてんだよ』
ここのトイレは、出口がいくつかあって、分かり辛い
のだ。
電「良かったな、兄貴に会えて。あ、そうだ。
俺の名前は上鳴電気だ。よろしくな！」
上鳴は記入して欲しいのがあると言い、別室へ俺だけつれていった。
書かなきゃいけないのは名前、住所、電話番号などだった。
これ書いて良いのかな？
拓も自分も名前は言ってしまったし、苗字を変えて、
住所は…ヤバイ、頭が回らない。
電「どうした？顔色悪いぞ」
段々と力がはいらなくなり、座ってすらいられなくなって意識を飛ばした。
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空(プロフ) - あゆみさん有難う御座います！頑張ります！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 面白いです！更新楽しみにしてます ！！ (2020年1月9日 19時) (レス) id: 1248570467 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - 有難う御座います！初めて書いたのでそう言ってもらえると嬉しいです！ (2020年1月8日 7時) (レス) id: 41d6d0c3cc (このIDを非表示/違反報告)
律 - とても面白いです！ (2020年1月8日 1時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2020年1月2日 10時
