黒うさぎ ページ12
⁇「スマシイナンアゴハレデソ。ネスデイロソオマサナミ。スデギサウロク。スマシタイマャジオ」
JH「あ、黒うさぎだ。案内してくれるって。」
EF「お前この意味不明な言語わかんのかよ。」
JH「彼の世界は隣だからね。分かるよ。」
ホテル前には魔法がかけられた綺麗な馬車が7台。2人ずつが6、1人が1ということだろうか。
⁇「黒うさぎ、待ちなさい！」
V「おい、ヴィーラ、邪魔するな。」
「ヴィーラぁ！？」
S「ポライトさんもいるじゃないですか！」
「いや、マジか。」
MP「私も行きます。」
EF「はあっ？！」
MV「V V、困ってるんでしょ？」
MP「Ms.ヴィーラ！ Vは１つです！でも、今ここで恩を売っておけばこの夢の国でこのまま活動できるかも。」
MV「ここなら名も知られてるからリクルートしやすいじゃない？」
MP「よろしいですか？黒うさぎさん？」
なにかを黒うさぎの大きな耳元に囁いたポライト。
すると慌てて黒うさぎがガクガクと頷く。
どうせ食べるとでも言ったんだろうけど。
MP「さて、行きましょうか、お嬢様？」
「え、ええ、おうj EF「よーし、俺と乗るぞォ、ジャック、あいつと乗れ。」はっ？」
MP「どうやら貴方の騎士はお姫様を取られるのが嫌なようですね。氷の女王の氷柱にお気をつけて。」
「？」
よく訳のわからないことを言われた。
EF「おい、行くぞ！」
「あ。はーい。」
手を取られる。
EF「それでは行きましょうか、愛しのお姫様ァ？」
「えぇ、行きましょうか。運命の王子様。」
あの日結ばれたシンデレラのように馬車に乗り込んだ。
その日、シンデレラ城から予定していなかったヴィランズの手下達の顔の花火が薄紫色とみ空色の交わる空で打ち上げられたという。
最後の花火は
「Happy helloween!Happy villains!」
と書かれ、リクルーター全員の笑顔がシンデレラ城に映し出されたという。
誰がやったかって？
いたずら好きの子供5人という噂が出ていますよ？
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甲羅猫 - もちろん☆1番右です。はい。読み進める手が止まらない(語彙力) (2019年12月18日 15時) (
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作者名：チェシャ | 作成日時：2019年7月14日 1時
