依存疾患２

第59話 ページ13

貴方side

幸村「そして急いで俺達のからAを離すためこんな自作自演をしたんだね」


自作自演なの！？

跡部「俺様が自作自演をした証拠はない」


幸村「証拠？それは君自身だよ。君は合宿所に着いてからAに着きっきりでAの周りに人が来ないように独占したんだ」

精市はまるで名探偵の様に言う

なんかそんな事を言われると景吾君が犯人としか思えなくなってきた


幸村「もう、いいかな？早く部屋に戻らないとAが湯冷めするだろ」


精市はそう言って私の手を引いて部屋に戻ろうとした


跡部「A！！Aはどっちを信じるんだ？」



貴方「私は、









、









、









、
景吾君が嘘をついてもつかなくても景吾君の事が兄妹として好きだよ。」



幸村「………………」






精市手を引かれて合宿所の中に入った


、






〜〜その頃跡部〜〜

跡部「クックックク、ハッーハッハハハー！！俺は少し焦りすぎたな。面白いんじゃねーの幸村精市。だが、勝者は俺だ！！！」





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次回幸村side

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