第57話 ページ11
貴方side
その後お昼まで適当ににノートに選手の癖や球の速さを書いたりしていた
跡部「おい、A！一緒にランチ食いにいくぞ！！」
貴方「はーい」
景吾君は凄く生き生きしてる
跡部「どうだ、氷帝はすごいだろ？それに俺はこの部長だからな！」
貴方「確かにすごいと思う。手もマメだらけで頑張ってるのも分かるよ。後で手当てするね」
既に景吾君のラケットガットは穴が空いてきてるし手にはマメが沢山ある
跡部「…………」
さっきまで自信満々に話してたのに突然黙った
貴方「どうしたの？」
跡部「おれ、不安だったんだ。幾ら仲が良くても6年間会わなかったら気まずくなると思ってたしAが変わっていると思ってた。だけど、今の言葉を聞いて安心したぜ。6年間ずっと変わってなくて安心したんだ。やっぱり俺様のことをわかってくれるのはAだけだ」
6年間ずっとそんな事を考えてたんだ
ドン引き…
跡部「だから、俺と結婚しよう。俺達は両思いなんだから」
え？
すごい考え…
そもそも両思いじゃないし
取り敢えず正論攻撃
貴方「その事について私も考えてみたんだけどね、一応私たちは、社会から見たらお母さんは違くても兄妹だし、お父さんも許してくれないと思うよ？だから結婚なんて出来ないと思うな？」
常識を言えばみんな黙るはず！
跡部「はっ！そんな事は心配いらないぜ！俺達は絶対に結婚する！誰にも邪魔はさせない、父親でもだ！そしてお前は東雲Aから跡部Aになり正式な跡部家の人間にする！」
別に跡部家になりたいわけじゃないたけど…
でも、ここまで考えてくれてるから感謝はした方がいい気がする
貴方「うん、ありがとう」
跡部「フッ！当たり前だ」
そう言って私たちは食堂の席に着いた。
〜〜スピーカーにして聞いていた立海勢〜〜
幸村「やっぱり、Aだけじゃなくて跡部に忠告した方がいいね。」
真田「なんでAは感謝をしてるんだ！！」
柳「Aが本当は迷惑だと思っている確率100％だ。」
仁王「Aが足りない…」
丸井「Aなんでなんだよぃ。」ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ
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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね！千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (
レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました！話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます！あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね？？ 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みょん助 | 作成日時：2020年5月9日 22時
