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第48話 合宿編 ページ2

貴方side


今日は合宿の日



いつも通り、幸村君と学校に行きみんなで7時10分発のバスに乗った。

レギュラーと準レギュラー用のバス、1年生専用のバス2台




丸井「な、なぁ、Aバスで一緒に乗らないか?その、おれ、お菓子いっぱい持ってきたし……」

丸井君は周りに聞かれないようにこっそり聞いてきた

貴方「乗る!!お菓子食べる!!」


仁王「ブンちゃんは何を言っているんじゃ?Aはこれからバスの中で俺に髪を結んで貰ってお菓子を食べるんじゃ。」


仁王はそう言い私の目の前にガッサァとお菓子の出して言った


仁王「それにお前さんジャッカルがいるじゃろ?だから菓子を置いてジャッカルのとこに行きんしゃい」

ちょっと言い過ぎなんじゃって思ってチラリと見ると泣いていた


貴方「え?丸井君??」


丸井「わかったよ、仁王」


仁王「プリっ」

別に丸井君が泣く事は珍しくないけど可哀想だとは思う…


結局バスは仁王と隣になった


仁王「眠たくなったら、いつでも肩貸すぜよ。」



貴方「あ、ありがとう。ところで丸井君にあんまり意地悪なこと言わないであげて?」

仁王「プピーナ」

仁王はそれだけ言って話を続けようとしない。

貴方「もう…聞いてる……グッ!!」


仁王「これでも食べて早く寝んしゃい。」

仁王は私の口にお菓子を入れて私の頭を自分の頭に傾かせた

まぁ、お菓子美味しいから後で話せばいっか

夢を見た

私と男の子が約束してる夢


お嫁さんの約束


彼はいま


貴方「氷帝にいる………」


景吾君のこと忘れてた!!


まあ、中一になって自分の妹をお嫁さんにするほど頭は可笑しくないよね

お母さんは違うけど


仁王「何がいるんじゃ?」


貴方「えっ?ああ、小学校の時の友達たち?」



その時は何故か景吾君のことじゃなくて亮くん達のことを言ってしまったのは私には何か薄々わかっていたのかも

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しおだいふく - 返信ありがとうございます。そうですよね!千歳くんいいキャラですし、出したい気持ちも分かります。わざわざ謝罪までさせてしまいすいません。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - 変えてしまいました…… (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ちょっとどうしても千歳くんを出したくて (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
みょん助(プロフ) - ごめんなさい (2020年5月28日 12時) (レス) id: 3e82d7f712 (このIDを非表示/違反報告)
しおだいふく - 作品読ませていただきました!話の展開が気になりすぎてずっと読んでしまいます!あと、指摘になってしまうんですけど、千歳くんは中学1年生の時は獅子学中に通っていましたよね?? 小説には1年から四天宝寺にいる扱いになっているので気になってしまいました^^; (2020年5月28日 12時) (レス) id: 4e423cbccf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん助 | 作成日時:2020年5月9日 22時

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